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LIP CREAM / THRASH TIL' DEATH (箱型紙ジャケCD)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore
CD \3300 (お取り寄せ可能 SOLD OUT) (2025/12/19)
※LIP CREAM CD各種ですが、入荷予定数の大半以上がまだ届ききっておらず、遅れています。届き次第の販売となりますのでもう暫くお待ちください。予約は引き続き受付中です!! 箱型仕様の紙ジャケCDバージョン!! 動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る! LIP CREAM / THRASH TIL' DEATH Original Release date: 1986.SEP Original Label: SELFIS Records/BEL - 12010/DONDON - 003 A FAREWELL TO ARMS - SELFISH Records 1986 THRASH TIL’ DEATH - SELFISH Records 1986 DEVIL MUST BE DRIVEN OUT WITH DEVIL - HOLD UP Records 1986 病原体 VIRUS - JUNGLE HOP Records FRANCE 1987 MY MEAT’S YOUR POISON - 加害妄想Records 1987 LIP CREAMの特徴として、単独音源以外にオムニバスアルバム等への参加・楽曲提供が非常に多いことが挙げられる。ライブ音源やカセットテープを含めれば、13枚ものコンピレーション音源への参加が確認されており、ここにオムニバスのライブビデオの収録を合わせれば、その数は膨大となるだろう。 本作はタイトルの『THRASH TIL’ DEATH』(タイトルはNAOKIによる命名)を筆頭に、1986年から1987年にかけてリリースされた、6枚のコンピレーションアルバムから楽曲をセレクト。現在入手困難となっている『A FAREWELL TO ARMS』や『病原体 VIRUS』などの貴重音源も含まれている。 もちろん全ての楽曲はRELAPSEによるデジタルリマスター済みであり、ジャケットアートワークも新たにデザイン。特に『MY MEAT’S YOUR POISON』は、オリジナルジャケットのイラストを描いたGUY(GUDON・Blood Sucker Records)より原画を入手して構成した。 LIP CREAMのオムニバス音源集としては過去最強の仕上がりとなっており、世界中のリスナーが待っていた完全体のリリースは、もはや「奇跡」である。 TRACKLIST: 1 義理 2 Bloody Summer 3 In Your Mouth 4 Don't Speak Too Much 5 汚名 6 Kill Ugly Pop 7 Back In The Anger 8 No Rules 9 Top Fight 10 Radimental Truth 11 モルフェイス 12 Honest 13 Guns Of Fire 14 Right Stuff 15 Yellow Beauty
LIP CREAM / 罪 -SIN- (LTD.1000 3 COLOR MERGE)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore
LP \5500 (2025/12/19)
限定カラー盤!! LTD.1000 Relapse Mailorder and Japanese Exclusive!! Color: Custom 3 Color Merge 遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る! LIP CREAM / 罪 ーSINー Original Release date: 1989 Original Label: SELFISH Records/BEL - 12037 LIP CREAM最後のアルバムとなった『罪 ーSINー』。オリジナル盤の発売時は無題だったため、通称『ラストアルバム』と呼ばれていた本作は、音声ドラマと楽曲が交互に展開する異色の構成となっており、これまでリリースされた作品とは一線を画す、極めてシリアスなコンセプトで制作されている。 『罪 ーSINー』の制作状況は、前作『CLOSE TO THE EDGE 危機』と同じく、全てMINORU主導によるコンセプトを反映させたものだが、オリジナル盤に併録されている音声ドラマパートは、MINORUの思考していたアイデアをリハーサルスタジオで、メンバーにプレゼン。その終末論に根差した内容を聞いたPILLが、自らシナリオ作成を立候補したという経緯があった。この時期においては、バンドのイニシアチブを巡ってMINORUに対してのPILLの確執と、メンバーへの嗜好性への否定的バイブレーションが頂点に達しており、それがツアー中にPILL自らのストレスとなって具現化。他メンバーとスタッフらの感情はもはや限界に達し、活動の継続に深刻な悪影響を及ぼして、解散という最悪の選択肢につながってしまう。 今回のRELAPSE盤では、音声ドラマパートの内容を他言語で伝えるのが難しく、英訳シナリオの付録も考えたが、最終的には「曲そのものを聴いてほしい」と、今回のリマスターにあたってMINORUからの提案もあり、ドラマパートは全てカットすることになった。 収録曲はアルバムタイトルにもなった「罪 ーSINー」を筆頭に、怒りや絶望に満ちた迫真の歌詞とサウンドがリスナーの精神に揺さぶりをかけてくる。また、アルバム全体のコンセプトは、当時のMINORUの考えていた終末理論が核となっていたが、PILLが作曲、JHAJHAが作詞を担当した「紅蓮」のように、メンバー同士による一種のコラボレーションのような試みも実地されている点が、バンドの歴史的観点から見ても興味深い。 また、JHAJHAの手によるアートワークは、MINORUのコンセプトをまとめ上げ、黒と基調にシンプルだが深い葛藤が込められたイラストレーションと、色調加工を施した月面写真、歌詞カードまで黒と白で構成するなど、アルバムに内包されたメーセージの抽象的な視覚可にも成功している。 名実ともに最後の作品=ラストアルバムとなった本作だが、リリースから30年が経過した今もなお、我々に不変のメッセージを投げかけている。 TRACKLIST: 罪 –Sin– カモフラージュ Fresh Bloodsucking To Death Into The Confusion Fight Alone F.C.D. From My Soul Never... 紅蓮 (光る風) Trap Of War 無 –Nothing–
LIP CREAM / 罪 -SIN- (LTD.600 SPLATTER)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore
LP \5720 (2025/12/19)
限定カラー盤!! LTD.600 Japanese Edition and US Independent Retail Version!! Color: Olive Green with Splatter 遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る! LIP CREAM / 罪 ーSINー Original Release date: 1989 Original Label: SELFISH Records/BEL - 12037 LIP CREAM最後のアルバムとなった『罪 ーSINー』。オリジナル盤の発売時は無題だったため、通称『ラストアルバム』と呼ばれていた本作は、音声ドラマと楽曲が交互に展開する異色の構成となっており、これまでリリースされた作品とは一線を画す、極めてシリアスなコンセプトで制作されている。 『罪 ーSINー』の制作状況は、前作『CLOSE TO THE EDGE 危機』と同じく、全てMINORU主導によるコンセプトを反映させたものだが、オリジナル盤に併録されている音声ドラマパートは、MINORUの思考していたアイデアをリハーサルスタジオで、メンバーにプレゼン。その終末論に根差した内容を聞いたPILLが、自らシナリオ作成を立候補したという経緯があった。この時期においては、バンドのイニシアチブを巡ってMINORUに対してのPILLの確執と、メンバーへの嗜好性への否定的バイブレーションが頂点に達しており、それがツアー中にPILL自らのストレスとなって具現化。他メンバーとスタッフらの感情はもはや限界に達し、活動の継続に深刻な悪影響を及ぼして、解散という最悪の選択肢につながってしまう。 今回のRELAPSE盤では、音声ドラマパートの内容を他言語で伝えるのが難しく、英訳シナリオの付録も考えたが、最終的には「曲そのものを聴いてほしい」と、今回のリマスターにあたってMINORUからの提案もあり、ドラマパートは全てカットすることになった。 収録曲はアルバムタイトルにもなった「罪 ーSINー」を筆頭に、怒りや絶望に満ちた迫真の歌詞とサウンドがリスナーの精神に揺さぶりをかけてくる。また、アルバム全体のコンセプトは、当時のMINORUの考えていた終末理論が核となっていたが、PILLが作曲、JHAJHAが作詞を担当した「紅蓮」のように、メンバー同士による一種のコラボレーションのような試みも実地されている点が、バンドの歴史的観点から見ても興味深い。 また、JHAJHAの手によるアートワークは、MINORUのコンセプトをまとめ上げ、黒と基調にシンプルだが深い葛藤が込められたイラストレーションと、色調加工を施した月面写真、歌詞カードまで黒と白で構成するなど、アルバムに内包されたメーセージの抽象的な視覚可にも成功している。 名実ともに最後の作品=ラストアルバムとなった本作だが、リリースから30年が経過した今もなお、我々に不変のメッセージを投げかけている。 TRACKLIST: 罪 –Sin– カモフラージュ Fresh Bloodsucking To Death Into The Confusion Fight Alone F.C.D. From My Soul Never... 紅蓮 (光る風) Trap Of War 無 –Nothing–
LIP CREAM / 罪 -SIN- (カセット)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore
CASS \3080 (2025/12/19)
少数のみ!! プロコピーカセットテープ!! 遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る! LIP CREAM / 罪 ーSINー Original Release date: 1989 Original Label: SELFISH Records/BEL - 12037 LIP CREAM最後のアルバムとなった『罪 ーSINー』。オリジナル盤の発売時は無題だったため、通称『ラストアルバム』と呼ばれていた本作は、音声ドラマと楽曲が交互に展開する異色の構成となっており、これまでリリースされた作品とは一線を画す、極めてシリアスなコンセプトで制作されている。 『罪 ーSINー』の制作状況は、前作『CLOSE TO THE EDGE 危機』と同じく、全てMINORU主導によるコンセプトを反映させたものだが、オリジナル盤に併録されている音声ドラマパートは、MINORUの思考していたアイデアをリハーサルスタジオで、メンバーにプレゼン。その終末論に根差した内容を聞いたPILLが、自らシナリオ作成を立候補したという経緯があった。この時期においては、バンドのイニシアチブを巡ってMINORUに対してのPILLの確執と、メンバーへの嗜好性への否定的バイブレーションが頂点に達しており、それがツアー中にPILL自らのストレスとなって具現化。他メンバーとスタッフらの感情はもはや限界に達し、活動の継続に深刻な悪影響を及ぼして、解散という最悪の選択肢につながってしまう。 今回のRELAPSE盤では、音声ドラマパートの内容を他言語で伝えるのが難しく、英訳シナリオの付録も考えたが、最終的には「曲そのものを聴いてほしい」と、今回のリマスターにあたってMINORUからの提案もあり、ドラマパートは全てカットすることになった。 収録曲はアルバムタイトルにもなった「罪 ーSINー」を筆頭に、怒りや絶望に満ちた迫真の歌詞とサウンドがリスナーの精神に揺さぶりをかけてくる。また、アルバム全体のコンセプトは、当時のMINORUの考えていた終末理論が核となっていたが、PILLが作曲、JHAJHAが作詞を担当した「紅蓮」のように、メンバー同士による一種のコラボレーションのような試みも実地されている点が、バンドの歴史的観点から見ても興味深い。 また、JHAJHAの手によるアートワークは、MINORUのコンセプトをまとめ上げ、黒と基調にシンプルだが深い葛藤が込められたイラストレーションと、色調加工を施した月面写真、歌詞カードまで黒と白で構成するなど、アルバムに内包されたメーセージの抽象的な視覚可にも成功している。 名実ともに最後の作品=ラストアルバムとなった本作だが、リリースから30年が経過した今もなお、我々に不変のメッセージを投げかけている。 TRACKLIST: 罪 –Sin– カモフラージュ Fresh Bloodsucking To Death Into The Confusion Fight Alone F.C.D. From My Soul Never... 紅蓮 (光る風) Trap Of War 無 –Nothing–
LIP CREAM / 罪 -SIN- (箱型紙ジャケCD)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore
CD \3300 (お取り寄せ可能 SOLD OUT) (2025/12/19)
※LIP CREAM CD各種ですが、入荷予定数の大半以上がまだ届ききっておらず、遅れています。届き次第の販売となりますのでもう暫くお待ちください。予約は引き続き受付中です!! 箱型仕様の紙ジャケCDバージョン!! 遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る! LIP CREAM / 罪 ーSINー Original Release date: 1989 Original Label: SELFISH Records/BEL - 12037 LIP CREAM最後のアルバムとなった『罪 ーSINー』。オリジナル盤の発売時は無題だったため、通称『ラストアルバム』と呼ばれていた本作は、音声ドラマと楽曲が交互に展開する異色の構成となっており、これまでリリースされた作品とは一線を画す、極めてシリアスなコンセプトで制作されている。 『罪 ーSINー』の制作状況は、前作『CLOSE TO THE EDGE 危機』と同じく、全てMINORU主導によるコンセプトを反映させたものだが、オリジナル盤に併録されている音声ドラマパートは、MINORUの思考していたアイデアをリハーサルスタジオで、メンバーにプレゼン。その終末論に根差した内容を聞いたPILLが、自らシナリオ作成を立候補したという経緯があった。この時期においては、バンドのイニシアチブを巡ってMINORUに対してのPILLの確執と、メンバーへの嗜好性への否定的バイブレーションが頂点に達しており、それがツアー中にPILL自らのストレスとなって具現化。他メンバーとスタッフらの感情はもはや限界に達し、活動の継続に深刻な悪影響を及ぼして、解散という最悪の選択肢につながってしまう。 今回のRELAPSE盤では、音声ドラマパートの内容を他言語で伝えるのが難しく、英訳シナリオの付録も考えたが、最終的には「曲そのものを聴いてほしい」と、今回のリマスターにあたってMINORUからの提案もあり、ドラマパートは全てカットすることになった。 収録曲はアルバムタイトルにもなった「罪 ーSINー」を筆頭に、怒りや絶望に満ちた迫真の歌詞とサウンドがリスナーの精神に揺さぶりをかけてくる。また、アルバム全体のコンセプトは、当時のMINORUの考えていた終末理論が核となっていたが、PILLが作曲、JHAJHAが作詞を担当した「紅蓮」のように、メンバー同士による一種のコラボレーションのような試みも実地されている点が、バンドの歴史的観点から見ても興味深い。 また、JHAJHAの手によるアートワークは、MINORUのコンセプトをまとめ上げ、黒と基調にシンプルだが深い葛藤が込められたイラストレーションと、色調加工を施した月面写真、歌詞カードまで黒と白で構成するなど、アルバムに内包されたメーセージの抽象的な視覚可にも成功している。 名実ともに最後の作品=ラストアルバムとなった本作だが、リリースから30年が経過した今もなお、我々に不変のメッセージを投げかけている。 TRACKLIST: 罪 –Sin– カモフラージュ Fresh Bloodsucking To Death Into The Confusion Fight Alone F.C.D. From My Soul Never... 紅蓮 (光る風) Trap Of War 無 –Nothing–
ESPERANZA / FREEDOM AND EQUALITY
INSANE WORLD (JPN) Japanese Hardcore
CD \2000 (2025/12/18)
再入荷!! ※EL ZINE VOL.74にてインタビュー掲載!! 元PERSEVERE、XIDENTITYの小松氏率いるHIROSHIMA RAW PUNK BAND "ESPERANZA"!! 新編成による初単独音源を小松氏が運営する自主レーベルINSANE WORLDよりリリース!! KOMATSU率いるESPERANZAが新たにGuitar ZEROTSU(ex-POIKKEUS)、Bass AZUSA(STAGNATION,C)、Drum RAMAN(RAW DISTRACTIONS)の新編成で初の単独音源を遂にリリース!! 東京、神戸、広島でそれぞれ録音し、バンド自身でミックス、マスタリングを行ない完成させた8曲入りCD!! 前のめりで初期衝動全開なプリミティブ・ロウパンク・フルスロットル!! 一心不乱な直球ロウ・ハードコアパンクにグッとくるメロディーライン、ほんのり漂う哀愁とスリリング&ドラマチックな展開にもシビれます!! UK82〜80s EURO、LAST SURVIVORS〜SKIZOPHRENIA!、RAW PUNKファンに!! ペーパーポケットスリーブ+インサート付き!!
NK6 // DUDMAN / SPLIT
BLOOD SUCKER (JPN) Japanese Hardcore
CD \1320 (2025/12/18)
発売中! 東京産HARD CORE SPLIT!!'06年初めのUS TOUR用に625から発売された音源をRE-MIX(DUDMAN)&リマスタリング(NK6)&ボーナストラック1曲(NK6)+映像(NK6&DUDMAN)をエンハンスドで収録してのCD化!!全9曲入り!BLOOD SUCKERからのリリース!!
NK6 / A VICIOUS CIRCLE
PAD (JPN) Japanese Hardcore
CD \1650 (2025/12/18)
再入荷!! 東京ハードコアNK6!! 久々のリリースとなる2nd ALBUM「A VICIOUS CIRCLE」自主リリース!! 1stアルバム「KEEP ON KEEPING ON」発表後、単独EPやオムニバスへの参加、スプリットEP等のリリースはあったものの単独アルバムとしては超久々10年以上振りのリリース!今作は1stアルバム録音時のギタリストであった佐竹が再加入し、アートワークはポップ且つシュールな画風でお馴染み、the futuresの鬼才、よーぺい氏によるもの!これまでのサウンド同様に猛スピードで攻撃的に叩きつける怒涛のDISTORT RAGING HARDCORE PUNK ATTACK!!! 吐き捨てるかの日本語ボーカルも変わらずグレイト!! 80年代日本のハードコアパンクのスピード感と攻撃性を追求した渾身の1枚!! ジャパニーズハードコアファン爆音必聴作!!
QUINDEMBOS / Q
HARDCORE KITCHEN (JPN) Japanese Hardcore
CD \1980 (2025/12/18)
再入荷!! 四日市ジャンクガレージハードコア!! 6曲入りデビューミニアルバムをHARDCORE KITCHENよりリリース!! 紙ジャケ仕様!! ex-CONTRAST ATTITUDE,CLUMZYのヒロツナと、ex-ACROSTIX、ZAYのBASS/VOのシンが繰り出す、縦横無尽に舞うリズムに antoniothreeのタツオによるロッキンでストレンジで狂気なソウルフルなPUNKをかき鳴らすギターにタツオとシンのボーカルが絡みあう2025年型ゴッタ煮SOULPUNK TRIO! QUINDEMBOSの電撃6songsデビューミニアルバム!!! レコーディングエンジニアはpleasure and the painのハットリマサヤ アートワークはレコード・コレクターズ誌の扉絵、挿絵など多数手がけるHiromichiito氏 https://hiromichiito.com TRACKLIST: 01.sun's goes down 02.キッチンで 03.2024 04.キンデンボ 05.ENJOY MUCH NOISE 06.GRAVE STOMPVIDEO VIDEO
SESTEAR/セスティアル / PAZ MUNDIAL
BLOODBATH (JPN) Japanese Hardcore
CD \1320 (2025/12/18)
ex.MULTIPLEXのVo.Zlowを中心に、新たにex.MELT BANANAのDr.Inoを迎えたBRUTAL HARDCORE BAND「SESTEAR」の1st album "Paz Mundial(パズ ムンディアル)"がBloodbath Recordsよりリリース!! ex.MULTIPLEXのVo.Zlowを中心に、新たにex.MELT BANANAのDr.Inoを迎え Gt.KIKU、Ba.ZUNOの4人で千葉・東京を中心に活動中のバンド「SESTEAR」の1st album "Paz Mundial(パズ ムンディアル)"がKOIWA DEATH FESTも主催し数々の素晴らしいリリースを続けているレーベルBloodbath Recordsより発売。 アルバムタイトルのPaz Mundial(パズ ムンディアル)は世界平和を意味する。 sludge/hardcore punk/grind/power violenceを地盤に南米、スペインから日本・千葉のhardcore punk bandのrawかつbrutal、そして不穏な要素をあわせ持つ全6曲を収録。 咆哮と絶叫が交差する、狂気と衝動性を感じるボーカル、RAWでノイジーかつ残虐なギター、うねる低音とソリッドで切り込むリズムを作るベースとドラムによるbrutalなhardcore sound。 身体を揺り動かし、引き摺る様なモッシュ一歩手前の不穏さと攻撃性を兼ね備えたCULTさは他に類を見ない。 シンプルでありながら、ひとつひとつの楽器のフレーズの良さが際立つアレンジと展開が繰り返し聴きたくなる内容。 小岩BUSHBASHでの開催中のライブでの偶然の出来事によりSESTEARとBloodbath Recordsと知り合ったHIROKOTENによるバンドと作品のイメージを限定させない独特の魅力のあるJKTアートワークとデザイン。 また、録音は船橋STUDIO SUN にて千葉地域の数多くの作品を手掛けてきたA-shu itouによる荒々しく攻撃的なサウンド。 バンドが生み出すSLUDGEなHARDCORE PUNKサウンドのみならず多くの幅広い音楽の在り方に影響/構成された先々の展望を期待させる素晴らしい作品。 (インフォメーションより) TRACKLIST: 1.Toma todo 2.Qreo Que lo se' 3.Todos los dias 4.Muere,papá pervertido 5.Ese es nuestro deseo 6.falso
XIDENTITY / SECOND WAVE
INSANE WORLD (JPN) Japanese Hardcore
CD \1200 (2025/12/18)
発売中!! 広島の"XIDENTITY"、OVERTHROWからリリースされた1st 7"以来5年振りとなる久々の新作2nd EPを、メンバーの小松氏がPERSEVERE時から運営するレーベルINSANE WORLDより自主リリース!! メンバーも2人編成となり、ポストパンク/シンセパンクへと踏み込んだ3曲入りCDEP!! 100%ピュア・シンセ・パンク・アンセム!打ち込みビートとシンセとシャウト!独自の開拓路線を歩みだしたXIDENTITY流進化型パンク・ロックが詰め込まれた、渾身の3曲入りCD! かつてイギリスのBLITZがポスト・パンク化したように。 そして同じくイギリスのVIOLATORSがゴス化し、その後にICE THE FALLING RAINへと転身してシンセ・ポップ化したように。 はたまたフィンランドのLAMAやNOLLA NOLLA NOLLAがゴス化してMUSTA PARAATIへと進化したように。 広島を拠点とするXIDENTITYも、ギター・サウンドを排除し、パートチェンジを含めながら、打ち込みリズムとベースを基本にシンセサイザーのメロディーをビコビコバキバキに鳴り響かせ、男女ツイン・ヴォーカルで魂の叫びをシャウトする唯一無二のポスト・パンク・ユニットに進化を遂げた! このたび2024年7月下旬にXIDENTITYがリリースする、正規音源としては2作目となる3曲入CD『SECOND WAVE』で、かつてはベース+ヴォーカルだったRieがシンセ+ヴォーカルに、そしてギター+ヴォーカルだったYuuki(ESPERANZA / ex: PERSEVERE)がベース+シンセ・ドラムへと移行し、バンドはサウンドを大きく変えトランスフォームを果たした。 その結果、打ち込みのビートにシンセの上物メロディーが鳴るニューウェイヴ・パンク〜モダン・シンセ・ウェイヴな感触と、XIDENTITYが結成当初より体現してきた、アナーコ・パンク的な気迫と熱量に満ち溢れる男女掛け合いのツイン・ヴォーカルが融合。加えて2人のヴォーカルが直球で投げかけてくる熱い日本語歌詞である。これが3曲とも「ここまでのアジテーションでハートに火がつかない奴らは居ないだろ!?」というバリバリの100%ピュア・シンセ・パンク・アンセムとなっているのだ! 自分たちの言葉を、自分たちの思い描く最も研ぎ澄まされたスタイルで叫び届ける。パンクやハードコアのパッションと衝動を核に持ち続け、サウンド面の発展を遂げながら独自の開拓路線を歩み始めたXIDENTITY。楽曲やサウンドを説明するための形容詞に惑わされず、本作を聴いて、そのスピリットも楽曲も純粋に<進化し続けるパンク・ロック>であることを体感して欲しい! 声上げろ!声枯れるまで! text by ヤマダナオヒロ (nAo12xu / †13TH MOON†) ※尚、このCDの経費を除いた売上はパレスチナで炊き出しや支援活動を行っている団体に寄付します。(レーベル/バンドより)
XIDENTITY / VOICE EP (LTD.400)
OVERTHROW (JPN) Japanese Hardcore
7" \1100 (2025/12/18)
発売中!! 広島の3人組男女混成パンクバンド"XIDENTITY(エックスアイデンティティ)"!! デモ音源に続く待望の'19年1st EPがOVERTHROWよりリリース!! ESPERANZAのコマツ氏(Gu/Vo)と、結成当初はバンドビギナー&初心者だった女性メンバーMISAKO(Dr)、RIE(Ba/Vo)の3人編成!! '16年終わり頃の結成から約2年半、デモ音源のリリースからは約1年ぶりとなる待望のファースト7インチ!! デモ音源を聴いてOVERTHROW RECORDSが即声をかけ、早々とリリースが決まっていた本作!! デモ音源でもみせた良い意味でのプリミティブな感触はそのままに、ラフでエネルギッシュかつメロディアスなアナーコパンク/ロウパンク!! 陰りを帯びたメロディーと男女ボーカルの掛け合い、アナーコ〜ポストパンク〜ロウパンクをも飲み込んだかの様なサウンドで、シンプルかつピュアで尖ったエナジーがストレートに響く!! 男女ボーカルパンク〜アナーコ/ポストパンク〜ロウパンク好きまで是非!! EL ZINE Vol.36にインタビューも掲載されているのでそちらも是非!! 400枚限定!! ※こちら当店WEB表示価格が消費税の関係上\999-と表示されてしまいますが、正しい金額は税込み¥1000-となりますので、予めご了承願います。 〜OVERTHROW RECORDSからのインフォメーションもどうぞ〜 '00年代後半より全世界で静かながらも確実に、そして今尚、拡散が続く'80s Anarcho Punkの再評価、またPost Punk revivalと共振し、広島からその回答の第一声を告げるはXIDENTITY 昨年18年明け、Demoのリリースと共に突如出現。地元広島で次回、5/11(土)でVol.51を数えるNO U TURNS Gigを礎とし、ジワジワと日本各地のシーンにもその名を浸透させ、19年冬のレコーディングを経てここにOverthrow recordsからの1st EP『VOICE』の完成に至る。 コマツ(Gu.Vo.)リエ(Ba.Vo.)ミサコ(Dr.)の男女混成3ピースである彼らの音楽的背景と結成後の今日迄の経緯は最新号のEL ZINE Vol.36に詳しいが、FLUX OF PINK INDIANS、ZOUNDS、THE MOB、OMEGA TRIBEといった'80s U.K Anarcho Punkからの影響は基より、『XIDENTITY=未知なる可能性』を標榜し、更なる飛躍に挑む彼ら。 さて、彼らの問いかける「建物の中から外を見渡しているのです?それとも外から建物を見ていますか?」と、この格子ジャケに落とし込まれた意匠に貴方は一体どう対峙する? 果たして幸か不幸か…このリリースにより令和の口火を切るXIDENTITY、そしてその彼らの運命や如何に…?! 佇み傍観する事も許されず、そして漂う事さえも…。ならば己のステイトメントを確信し進む以外の何処に道があろうものか… 。 そんな彼らの抱く、素朴にしてさえ強かな矜持を湛え記された歌詞に深く共鳴し、Overthrow recordsはこの5/20、XIDENTITY 1st EP『VOICE』を満を持してリリース!! さて、やがてそれを聴く事になるであろう貴方と、我々の運命さえもまた如何に… 奇しくも明けたこの令和元年5月、Overthrow recordsが総力を挙げてお届けする新機軸にして新進気鋭の刺客、XIDENTITYの1st EPにどうぞ御期待下さい!!
324 // SWARRRM / SPLIT
DAYMARE (JPN) Japanese Hardcore
CD \2200 (2025/12/16)
"日本グラインド界の盟友 真価を更新し新機軸を提示する" 共に1990年代後半から活動開始、国籍国内外を問わない数多くのライヴと作品リリースを継続する。BPMと打音の数だけでは測定できない体感の速さと、詞/言葉の重み〜歌が加速する様で、グラインドのあり方を提示し続けてきた。再始動後初の音源発表となる324。芯を射抜く名スプリット作を数多く物するSWARRRM。盟友2組による共闘作はそれぞれの単独作とは異なる意味を持ち、相乗が鋭く形成される。 (インフォメーションより) TRACKLIST: 324 1.闇夜 2.Infierno SWARRRM 3.東京 4.ドレスコード
DERIDE / 活かす衝動
自主リリース (JPN) Japanese Hardcore
CD \1760 (2025/12/16)
新潟ハードコアパンク"DERDE"!! 4曲入り新作CD!! 新潟を拠点にバンドルーティンを36年続ける。 信条で有る深化はもう終わり発酵へと変化。ある種完結への糸口。 寄せては返す五臓六腑染み渡る現場へと繋ぐ新盤[活かす衝動]を自主リリース。 DERIDE流全壊ハードコアパンクの根底に在る焦げ付いた不変的ロック要素が余すこと無く湧き出た4曲を収録。2ndアルバム[ハードコアエッセンス]以来 約6年ぶりの新録盤/スタジオKEN録音。 継続共有存在証明…活きた衝動を日常へ。そして初期衝動へと回帰する。 【PROFILE】 1989年結成 宮 健剛(Vo) 林 美津雄(Gt) 馬場 達也(Ba) 広井 健作(Dr) TRACKLIST: 1.効果音とライフ 2.サイケデリック 3.ブラックボックス 4.どっぽ
DERIDE / 理想郷
MANGROVE (JPN) Japanese Hardcore
CD \1650 (2025/12/16)
発売中! 新潟産ハードコア!!待望の1stアルバム!!もんの凄いスピード感で駆け抜ける日本語HCサウンド!!!ムッチャクチャかっこええで!!!!大大大スイセン!!!!
kamomekamome // SWARRRM / SPLIT
3LA (JPN) Japanese Hardcore
12"+DL \3300 (2025/12/16)
発売中!! kamomekamome x SWARRRM スプリット12インチ!! 3LAよりリリース!! 限定1000枚プレス!! 国内流通分はダウンロードコード付!! この2バンドによるスプリットが実現するなんて誰が想像できただろうか...! 日本国内ハードコアシーンにおいて特異な存在感を放ち続けるkamomekamomeとSWARRRM、その2強がぶつかりあう至高のスプリット作が2022年に完成。それぞれが到達した極地から鳴らされる演奏は張り詰めた緊張感とエネルギーに満ち、聴くものを圧倒し、時に突き放し、そして奮い立たせる。今年一の注目作になることは間違いない。 2013年に発表された『BEDSIDE DONORS』以来となる、実に9年ぶりの新曲リリースとなるkamomekamomeをリスナーも待ちわびていただろう。これまでリリースを重ねてきたアルバムも傑作揃いであったし、最新アルバムである『BEDSIDE DONORS』まで自身の到達した高みを何度も塗り替えてきた。ハードコアパンクを土台にしつつも、殺傷性の高いメタルリフの刻みとプログレッシブかつ叙情的な楽曲展開、他の追従を許さない鉄壁なリズム/アンサンブルでの演奏に、ボーカル向の言葉、メロディ、叫び、そしてベース/コーラス中瀬の絶叫、それぞれががっちりと融合したkamomekamome独特のスタイルは本作でも健在。2022年の今、この先に何を表現するのか... 収録される新曲に期待を寄せるのは当然だろう。だが、はっきり言っておきたいのは、このスプリットが至高であるということだ。「使い魔たち」「海を忘れたくて」、収録されるのはわずか2曲だが、両曲とも過去の名曲達と双璧を成す、むしろその先へ一気に突き抜けたかのような強烈なインパクトとスケール感を持つ楽曲に、その創造力の凄みに、あなたは言葉を失くすだろう。 対するSWARRRMの新曲も凄い。常に自身を更新しながら音楽を創造し続け、作品発表のペースは落ちないどころかむしろ加速しているという国内シーンでも稀有な存在であり、カオス&グラインドの思想の下、膨大なアイデアを試行し続けた末、激情的グラインドコアを近年さらに昇華させているSWARRRM。ハードコアパンクの激しさ、刹那的な哀愁を滲ませるサウンド、ボーカリストのフィジカル、グラインドコアの中で日本語で表現される歌...それらも当然バンドの魅力だが、それだけでなく作品毎に確実にリスナーに驚きを与える変化や刺激があること、「常に最新作が最高傑作である」という創造力の豊かさこそがこのバンドのシグネイチャーである。2021年には『ゆめをみたの』という傑作アルバムを生み出したばかりであるが、本作に収録される「超えて」「サガシダスマデ」の2曲は、その『ゆめをみたの』からも逸脱を感じさせるザラついたサウンドの生々しさ、強烈な個性同士の衝突が火花を散らす緊張感があり、それは彼らの破壊と創造が今も現在進行形であることの証左でもある。日本国内だけに留まらず海外にも多くのリスナーを持つSWARRRMだが、その理由は彼らが誰にも追従せず、流行にも目をくれず、自身の表現の先を突き詰めているからに他ならない。その普遍的価値こそこの時代に相応しいものなのだと確信させてくれるだろう。 本作のフォーマットは45回転の12inchレコード、限定800枚でのプレス、デジタルデータでのダウンロードコード付という仕様でのリリース。ジャケット、インナーのアートワークデザインは向達郎氏が担当。kamomekamomeとSWARRRM、今、この2バンドがスプリットをリリースすることの意味を感じてもらいたい。 (インフォメーションより) tracklist: A: kamomekamome 1. 使い魔たち 2. 海を忘れたくて B: SWARRRM 1. 超えて 2. サガシダスマデ
SWARRRM // killie / SPLIT『耐え忍び霞を喰らう』(LTD.300 2ndプレス)
LONGLEGSLONGARMS (3LA) (JPN) Japanese Hardcore
12" \3300 (2025/12/16)
発売中!! '17年にリリースされ初回プレスは即完売となったSWARRRMとkillieのスプリット12インチ『耐え忍び霞を喰らう』が待望の再プレス!! 再プレス盤はジャケットの色が赤黒基調に変更、盤の色もジャケットに合わせて赤と黒に、インナーシートに日本語歌詞に英訳も追加!! ダウンロードコード付き、限定300枚!! 〜3LA紹介コメントより〜 活動20年を超えてなお進化を続ける孤高にして伝説的グラインドコアSWARRRMと国内激情ハードコアシーンの立役者killie、究極と言えるまでの2バンドによるスプリット12インチ。ソールドアウトとなっていた本作が限定300枚、ジャケットやインナーシート、ヴァイナルカラーも全て変更され装いを新たに2nd Press!! 本作の2017年の1st Pressリリース以降、両バンドには大きな動きがあった。SWARRRMはニューアルバム『こわれはじめる』を2018年2月にリリース、ご存知のように賛否両論を巻き起こしたその作品内容、そして各地のライブでは大きな反響を生み出し現在に至っている。一方のkillieも2018年4月に初期からの作品を再録した編集盤『犯罪者が犯した罪の再審始まる』をリリース、予想を遥かに上回る作品の仕様も含め、彼らもまたこれまでにないほどの反応をシーンに巻き起こした。2018年に彼らが起こしたアクションに先立つ形でリリースされた本作は、今また別の意味を持ち始めていると言えよう。 SWARRRMのアルバム『こわれはじめる』は、彼らの新しい境地を提示した作品となっているが、収録されている「愛のうた」、そして「あなたにだかれこわれはじめる」という楽曲が、アルバムの中でも非常に重要な位置付けとなっているのは間違いない。ボーカリストTSUKASA氏の獣のような咆哮とバンドの鋭い演奏はそのままに、光の側からではなく影の側からの愛を歌い上げる異質のグラインドコアは孤高のSWARRRMというバンドならではの人間観や哀愁を反映させ、これまでにないほどに感情を内側から抉りにくる楽曲となっている、というのは本作1st Press時のコメントだが、まさにこのスプリット作品に収録された2曲はバンドのターニングポイントとしても重要な作品となった。killieもまた編集盤リリースにより大きな反応を得ているが、編集盤に収録された楽曲たちはいずれも過去の楽曲で、再録した時期も何年も前のものだ。つまりそれらが今のkillieが表現しているサウンドとはまた少し違った、いわばバンドが通り過ぎ作品として残してきた影とも言える。現在進行形の彼らの表現を伝えるには、やはりこのスプリット作品が今のところ最新なのだ。本スプリットに収録される「お前は労力」は演奏時間が10分を軽く超える大曲で、現代社会の闇をリアルに描きながら激情ハードコアとも形容し難い世界にまで深く潜り、彼らが既存スタイルを逸脱し、進化してきたことを証明している。そのような両バンドにとって意味深い1枚、当然廃盤にしておくわけにはいかず再プレスされることになる。 今、海外エクストリームミュージックシーンを見渡しても彼らのようなバンドは存在しない。SWARRRMもkillieも型に嵌ることなく進化しながら活動を続け、遂には日本のアンダーグラウンドシーンだけでなく欧米や東南アジアに対しても存在感を放つバンドとなっている。この2バンドそれぞれが、これまでのバンドのイメージから更に先へ進もうとする高い次元での挑戦的な楽曲を持ち寄った本作スプリットは、正にこのタイミングだからこそ生まれるべくして生まれたマスターピースと言えるだろう。
SWARRRM / 20YEAR CHAOS
LONGLEGSLONGARMS (JPN) Japanese Hardcore
CD \2200 (2025/12/16)
発売中!! 神戸のグラインド帝王" SWARRRM" の結成20周年を記念する編集盤が3LAよりリリース!2000年代前半期、現在は入手困難となっている作品も多い、シングル、スプリット、コンピ等に提供された'01〜'04年レコーディング音源12曲を収録!! 『Against Again』('00年)から『偽救世主共』('03年)前後の激動期、グラインドコア/カオティックハードコア〜エモバイオレンスやブラックメタルへも接近し、進化していったSWARRRMの20年という歴史を補完する意味でも意義深い編集盤CD!! 遅れてきた3rdアルバムと言っても決して過言ではない激音作品!! ブックレットには行川和彦氏、3LA水谷のライナーノーツ付!! TRACKLIST: 1. leave me alone (from split7" w/narcosis) 2. swirl (from picture ep) 3. hurricane (from v.a. terro-rhythm) 4. impossible (from split w/atomic fireball) 5. doom (from picture ep) 6. blame (from split w/broodred bacteria) 7. limit (from split w/atomic fireball) 8. broken (from split w/broodred bacteria) 9. suffer (from v.a japanese assault) 10. dance (from picture ep) 11. useless (from split7" w/narcosis) 12. struggle (from split w/atomic fireball)
SWARRRM / こわれはじめる
LONGLEGSLONGARMS (3LA) (JPN) Japanese Hardcore
CD \2750 (2025/12/16)
発売中!! ※初回入荷分は特典はステッカー付き!! 進化を続ける神戸のカオティック・グラインドコア"SWARRRM"の2017年5thアルバムが3LAよりリリース!! 新たなる境地に辿り着いたフルアルバム!! 前作『FLOWER』はex.HELLCHILDのTSUKASA氏加入後の初のフルアルバムであり、自身を更新し続けるSWARRRMというバンドを更に上のレベルにまで押し上げた傑作だった。しかし、そこで立ち止まることはなく『FLOWER』発表以降もバンドの勢いは益々加速し、TERROR SQUAD、DISGUNDER、killieと言った国内音楽シーンのアンダーグラウンドの重要バンドたちと次々とスプリットをリリースしていく。それらの音源でも自身のサウンドを更新していこうという意志を確認できるが、特筆すべきはkillieとのスプリット『耐え忍び霞を喰らう』(2018年)である。収録されている「愛のうた」「あなたにだかれ こわれはじめる」という2曲は、これまで以上にTSUKASA氏の"歌"がフィーチャーされ、グラインドコア/激情ハードコアという括りではもはや語りきれない、バンドが新境地へ辿り着き、自身のオリジナリティを更新/再定義したことを示す名曲だ。本作『こわれはじめる』はそのタイトルのとおり、その『耐え忍び霞を喰らう』に収録された「あなたにだかれ こわれはじめる」が重要な鍵となったアルバムだ。もはや歌謡グラインドコアと言って過言ではないほどに、怒涛のブラストビートの中にも歌いまくっているボーカルだが、それは攻撃的なハードコアでなくなったことを意味しない。激しい曲はこれまで以上に激しくグラインドコアを表現しているし、愛や儚さをエモーショナルな咆哮を通して表現する様は激情ハードコアとしても、彼らにしか出せない美しさと破綻感を両立させ、日本語の侘び寂びの世界を研ぎ澄ませながらジャンルの先へと進んでいく。アルバムの流れも完璧で、1曲目「ここは悩む場所じゃない」から、13曲目「あなたにだかれ こわれはじめる」まで、息もつかせぬ歌と演奏が激突する緊張感で貫かれていく。SWARRRMの持つ最大の魅力のひとつは、この歌と演奏がぶつかり合う中でみせる火花のような瞬間に他ならない。どちらの強度が欠けても成立しない究極のバランスを保ちながら、全13曲で彼ら自身が更新し続けた孤高のEMOを表現し切っている。アルバム収録曲は前述したスプリットEPの収録曲と、3LAコンピレーションCD『ろくろ』への提供曲も収録されているが、既存リリース音源もすべてミックスやボーカルを入れ替えた別verとなっている。新曲を含めた楽曲群のバリエーションの幅の広さは、激情ハードコア、グラインドコア、ブラックメタル、それらのどの文脈ともリンクしながらも独自の音楽を追求し、進化させ続けるSWARRRMという存在は特異さを際立てせている。加えてこれまでのSWARRRMを追っていたリスナーの意表をつくような楽曲も見逃せない。特に9曲目「血が叫ぶ」は異質で、カオティック、激情ハードコア、グラインドコアリスナーだけでなく、インディーロックやポストロックリスナーにまで訴えかけるノイジーさとポップさを内包したサウンドを作り上げているのも面白い。2018年以降の国内音楽シーンに投じる一石として、十分過ぎるほどの強度を持った作品として仕上がった本作は、ハードコアファンのみならず、全ての音楽ファンに聴いて欲しいと自信を持っておすすめできる内容だ。フレッシュな精神で自身は更新し続けてきたSWARRRMは、常に最新作が最高傑作だ。(インフォメーションより)VIDEO
SWARRRM / ゆめをみたの
3LA (JPN) Japanese Hardcore
CD \2750 (2025/12/16)
発売中!! SWARRRMの6thアルバム『ゆめをみたの』3LAよりリリース!! 結成20年を超え、長くその活動を続けながらもリリースペースを落とすどころか、近年更に加速させている彼らの創作意欲は止まることを知らない。ボーカリストとしてTSUKASAが加入後に制作された2枚のアルバム『Flower』(2014年/Daymare Recordings)、そして『こわれはじめる』(2018年/3LA –LongLegsLongArms Records-)では、それまでの彼らのシグネイチャーとされてきた混沌としたグラインドコアの中に、日本語歌詞の侘び寂びと歌心を組み合わせた独自のアートフォームを構築してきた。そして同時にSWARRRMは、これまでの過去の自分達が作り上げたサウンドを更新し、変化させ、その先に踏み込んでいくことを恐れなかった。その変化故、時に賛否両論を巻き起こしながらも、その度にリスナーからの評価と信頼を作品の力で勝ち取ってきたバンドでもある。そのエッジに立ち続けてきたバンドが放つ本作『ゆめをみたの』は、過去2枚のアルバムとはまた異なる性質、方向性を打ち出しながらも、混沌と美しさが鬩ぎ合う様はまさにSWARRRMであるとしか形容できない傑作アルバムに仕上がっており、前作で打ち立てた高いハードルを更に超えた作品であることを断言しよう。 アルバム収録曲は、assembrageとのスプリット7inch(2018年/Break The Records)に収録された「見えない場所だろうと」と、ENDONとのスプリットCD『歪神論』(2019年/Daymare Recordings)に収録された「涙」の2曲を含む全11曲で構成されるが、その1曲1曲が独立した作品性を保持しながら同時にアルバム全編を流れるドラマ性を強く感じさせる作りになっており、作品の前半部に配置された既存の2曲からは想像出来ないほどに中盤、後半に向けて捻れ、溶けていく流れは圧巻の様相を呈している。構築、破壊、そして再生。バンドのこれまでの歩みそのものの如く、作品の中で蠢く音は変化を続け、生まれ変わり続ける。その混沌としたサウンドに呼応するかのような072のアートワークもまた見事で、陰と陽を行き来しながら“今のSWARRRMの音”を巧みな色彩と共に表現していく。サウンド、アートワークに加え、TSUKASAの持つ言葉とメロディが到達した表現の極み、それらが織り成す最新作『ゆめをみたの』は「SWARRRMは常に最新作が最高傑作だ」という前作のリリース時に書き残した言葉を裏切らない作品となった。 (インフォメーションより) ※CDは国内3LAからのリリースになりますが、アナログ盤LPがLeft Hand Label(UK)、CASSETTEがLarry Records(US)、Syrup Head Recordings(US)からリリースされる予定です。こちらのフォーマットにつきましてはリリース日等、詳細確定しましたらまたあらためて告知させていただきます。 Tracklist: 1. 答えが - the answer - 2. ハレルヤ - hallelujah - 3. 涙 - tears - 4. 見えない場所だろうと - even if it is invisible place - 5. 駅 - station - 6. ゆめをみたの - i dreamed... - 7. knock me baby 8. あの歌を - that song - 9. カナリア - canary - 10. 爪痕 - scratches - 11. みたされて - with satisfaction -