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NEW RELEASE / NEW ARRIVAL NEW RELEASE USED SALE
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【 ジャケ/盤の状態表示について 】
FUCK ON THE BEACH/T-SHIRT (ハイビスカス+DESTROY...) FUCK ON THE BEACH / T-SHIRT (ハイビスカス+DESTROY...)
(JPN) Japanese Hardcore L \2200 (2024/04/26)
1点モノ!! デッドストック!!
FUCK ON THE BEACH T-SHIRTS!!
フロントデザインは左胸にハイビスカスFOBロゴ
バックプリントは"DESTROY FREEDOM AND CHAOS"デザイン

カラー:ブラック/ホワイトプリント(両面)
サイズ:L
ボディー:ノーブランド
FUCK ON THE BEACH/T-SHIRT (偶想DROPコラボTシャツ) FUCK ON THE BEACH / T-SHIRT (偶想DROPコラボTシャツ)
(JPN) Japanese Hardcore M \2200(在庫なし SOLD OUT) (2024/04/26)
1点モノ!! デッドストック!!
FUCK ON THE BEACHとアイドル"偶想DROP"とのコラボTシャツ!!

サイズ:M
色:ブルーTシャツ/ホワイトプリント
ボディー:United Athle
FUCK ON THE BEACH/T-SHIRT(VERY BEST OF HERO) FUCK ON THE BEACH / T-SHIRT(VERY BEST OF HERO)
(JPN) Japanese Hardcore M \2200 (2024/04/26)
少数のみ!! デッドストック!!
"VERY BEST OF HERO"デザインのFUCK ON THE BEACH T-SHIRT!!

サイズ:M
カラー:イエロー/ブラックプリント
BODY : PRINTSTAR
FUCK ON THE BEACH/パーカー(THE VERY BEST../ネオングリーンプリント) FUCK ON THE BEACH / パーカー(THE VERY BEST../ネオングリーンプリント)
(JPN) Japanese Hardcore XL \4950(在庫なし SOLD OUT) (2024/04/26)
1点モノ!! デッドストック!! ステッカー付!!
FUCK ON THE BEACH "THE VERY BEST OF…"デザインのプルオーバーパーカー!!
カラー : ブラック・ボディー/ネオングリーンプリント
SIZE : XL
BODY:PRINTSTAR
FUCK ON THE BEACH/ロングスリーブT-SHIRTS (ハイビスカス+DESTROY...) FUCK ON THE BEACH / ロングスリーブT-SHIRTS (ハイビスカス+DESTROY...)
(JPN) Japanese Hardcore XL \3850(在庫なし SOLD OUT) (2024/04/26)
1点モノ!! デッドストック!!
FUCK ON THE BEACHロングスリーブT-SHIRTS!!
フロントデザインは左胸にハイビスカスFOBロゴ
バックプリントは"DESTROY FREEDOM AND CHAOS"デザイン

カラー:ブラック/ホワイトプリント(両面)
サイズ:XL
ボディー:PRINTSTAR
good-bye my bicycle/桃源郷 good-bye my bicycle / 桃源郷
福音レコード (JPN) Japanese Hardcore CD \1650 (2024/04/26)
発売中!!
群馬/栃木を拠点とし、都内近郊でも活動を増やし話題となっているハードコアバンド"good-bye my bicycle"!! 結成から17年のキャリアを経て放つ1stアルバム!! 猿芝居のメンバーが運営する福音レコードよりリリース!! ファスト&カオティックにバーストするレイジング・ファスト・スラッシュ・ハードコア!! フックを効かせながら猛スピードにバースト!! 時折見せるメタリック&ロッキン、そしてエモーティブなフレーズ、カオティックハードコアにも通じる激テンション!! レイジングファストスラッシュ〜カオティック〜ジャパニーズハードコアファンまで是非!! 全11曲収録!! W紙ジャケット仕様!!

2006年に結成し、群馬県高崎市と栃木県足利市の2か所に拠点を置き活動。メンバーの脱退、加入、再加入や活動休止期間を経ても今尚活動するのgood-bye my bicycle初のアルバムが待望のリリース!これまで数枚の単独デモやスプリットのリリースは有ったものの、長年のキャリアで初のアルバムが今作である。
結成当初とメンバーこそ違えど、ファストで有り、キャッチーで有り、時にメタリックなサウンドは健在で有り、そのサウンドを余す事無く表現しきる演奏技術が其処に在るのがありありと分かる!そしてヴォーカルの飯塚氏の芯の有るシャウトには拳を握らずには居られない!
能書き、駄文をタラタラと述べてしまったが、兎に角聴いてほしい!11曲で14分程しか無いので、体を揺らしている内に気が付けばあっという間に1曲目に戻っていますので笑
(福音レコード / 猿芝居 古河スケキヨ)

goodbymybicycle // phone/SPLIT "share" goodbymybicycle // phone / SPLIT "share"
GENTEN (JPN) Japanese Hardcore CD \1100 (2024/04/26)
発売中!!
群馬・高崎の4人組FAST HARDCORE "goodbymybicycle"と、栃木・足利の3人組カオティック・ハードコア "phone"の2バンドによるスプリットCD!! "goodbymybicycle"はモーレツなスピードでハイテンションに突っ走るファストハードコア!! 一直線に突っ走るハードコアからフックも効かせカオティック的なアプローチも見せる!! SLIGHT SLAPPERS、DEEPSLAUTER辺りが好きな人にお勧め!! 全5曲収録!! 対する"phone"は、リフワークも巧みに展開するパワフルなカオティックハードコアを1曲目に持ってきたあとは、クリアートーンの叙情エモインストチューンへ。ラストはライブ音源のインストナンバーを収録した全3曲収録。両バンドとも同じドラムメンバーをシェアする事からタイトルは"share"。高崎と足利の2バンドによる化学反応スプリットCD!!
ixtab/S-T ixtab / S-T
Long Slope (JPN) Japanese Hardcore 7"+DL \1650 (2024/04/26)
発売中!!
群馬カオティックハードコアバンド"ixtab(イシュタム)"の1st 7インチ!!
Crows Caw Loudlyのメンバーが運営するLong Slope Recordsよりリリース!! 悲壮感に満ちた鬼気迫る激情カオティックハードコア!!

鬼気迫る衝動と怒りを全開に予測不能な展開で駆け抜ける3曲とギターインストナンバー1曲を収録。
ライブの生々しさをそのままパッケージングしたようなサウンドは、「ライヴバンドとはこういうもんだ」と主張しているように思える。
混沌としたこの時代に似合うのは明るいものでもなく、敢えてのカオスなものだと聴けばわかるかと。
(インフォメーションより)
MAXIMUM/ROCK'N' ROLL SWAMP // MAXIMUM MUSIC DEAD DON'T DIE MAXIMUM / ROCK'N' ROLL SWAMP // MAXIMUM MUSIC DEAD DON'T DIE
SWAMP RECORDS (JPN) Japanese Punk 7" \1500 (2024/04/26)
発売中!! ※EL ZINE VOL.66にてインタビュー掲載!!
突然の解散となった宮崎の狂犬!LOUDMOUTH。その残党を含む新たなバンドMAXIMUMの1st7インチ!!
所謂デトロイトロックが主軸になっているのは針を落とせば即分かるがこんなにもデトロイト ロックとPUNK ROCKを完璧に融合させたバンドは今迄居なかったのでは?とまで思わせる激烈にヤバいシングル!ボーカルの凄まじさは言わずもがな、FRED SMITH(MC5/SONIC'S RENDEZVOUS BAND) 降臨なギター(自称体型は後期RON ASHETONらしい。笑)PUNK化したSONIC'S RENDEZVOUS BANDといえそうなサウンドが強烈!
大スイセン盤!!
SS/LIVE! (限定アナログ盤) SS / LIVE! (限定アナログ盤)
ALCHEMY/P-VINE (JPN) Japanese Punk LP \4378(お取り寄せ可能 SOLD OUT) (2024/04/26)
再入荷!!
※初回限定生産・帯付アナログ盤LP!!

Alchemy Records Essential Collection Season 2!!

ハードコアパンク誕生前夜の1978年に突如現れた伝説のバンド『SS』。当時世界最速と評された彼らの貴重なライブ音源!

80年代インディ史に残る名盤『SS』のリマスタリングLP。SSは、INU、ウルトラビデ、アーントサリーと共に、関西NO WAVEの中心として関西パンクロックシーンを形作った、日本パンクロックの最重要バンド。世界最速ハードコアパンクロックバンドSSがアルケミーに残した音源。ラモーンズをヘタクソにして3倍速にしたとの評価も。収録されてるのは79年のライブ(全36曲、34分)だけど後のオリジナルハードコアの連中より速い。同時期に活躍したINUのメシ喰うなの影に隠れがちだけどこのSS LIVE!も日本のパンク黎明期を代表する名盤。

Alchemy Records Essential Collection Season2
1984年にJOJO広重が設立し、自身がリーダーをとるバンド非常階段のアルバムをはじめ、ノイズ、パンク、サイケなど幅広いジャンルをフォローしたアルケミー・レコードのリイシュープロジェクト!
SS/LIVE! SS / LIVE!
ALCHEMY/P-VINE (JPN) Japanese Punk CD \2750 (2024/04/26)
再入荷!!
Alchemy Records Essential Collection Season 2!!
ハードコアパンク誕生前夜の1978年に突如現れた伝説のバンド『SS』。当時世界最速と評された彼らの貴重なライブ音源が待望のCD再発!
80年代インディ史に残る名盤『SS』のリマスタリングLP。SSは、INU、ウルトラビデ、アーントサリーと共に、関西NO WAVEの中心として関西パンクロックシーンを形作った、日本パンクロックの最重要バンド。世界最速ハードコアパンクロックバンドSSがアルケミーに残した音源。ラモーンズをヘタクソにして3倍速にしたとの評価も。収録されてるのは79年のライブ(全36曲、34分)だけど後のオリジナルハードコアの連中より速い。同時期に活躍したINUのメシ喰うなの影に隠れがちだけどこのSS LIVE!も日本のパンク黎明期を代表する名盤。
※アナログ盤LPは2023年12月20日発売予定です。

Alchemy Records Essential Collection Season2
1984年にJOJO広重が設立し、自身がリーダーをとるバンド非常階段のアルバムをはじめ、ノイズ、パンク、サイケなど幅広いジャンルをフォローしたアルケミー・レコードのリイシュープロジェクト!
STALIN/ANSWER 81 1981.4.19 Vol.2 (限定アナログ盤) STALIN / ANSWER 81 1981.4.19 Vol.2 (限定アナログ盤)
ALCHEMY/P-VINE (JPN) Japanese Hardcore LP \4378 (2024/04/26)
発売中!!
※当店オリジナル特典:ポストカード付!!
(画像右:ドクロを持ったミチロウ氏のレア写真を使用!!)
特典は先着で無くなり次第終了とさせていただきます。特典はLP/CD共通です。

Alchemy Records Essential Collection Season 2!!

1981年4月京都磔磔にて実現した、非常階段とザ・スターリンの初共演となった伝説的ライブイベント"Answer 81"。当日の熱気と緊張感溢れる雰囲気を味わえる貴重な音源がCD&アナログでリリース決定!

ザ・スターリンが非常階段らと共演した1981年京都磔磔でのイベント"Answer 81"での未発表ライブ音源がまさかの発掘リリース!JOJO広重氏が保管していた膨大なテープの中から発見され、ミチロウ、シンタロウ、金子あつし、イヌイジュンという初期メンバーによる過激な演奏と生々しい緊張感に溢れたライブが40年以上の時を超えてついに陽の目を見る。「電動コケシ」「解剖室」「撲殺」など初期の代表曲が飛び交う全15曲収録。

今作の曲名はマスターテープに残されていたトラックリストを参照しており、「血の海Want You」と書かれた4曲目はミチロウ氏のデビュー25周年記念BOXセットのタイトルとしても知られる「飢餓々々帰郷」で、スターリン単独名義の音源としてはライブも含めて過去一度も公式にリリースされていない。また、13曲目「お前まじかだ(ブタのケツ)」は前身バンドである自閉体の曲をアレンジしたもので、過去にブート盤にのみ収録されていたものの、こちらも今回が史上初のオフィシャルリリースとなる。

P-VINEとJOJO広重氏がタッグを組んで20タイトル以上に及ぶ再発リリースを実現させてきた「Alchemy Records Essential Collection」、その集大成が今ここに。

■メンバー
遠藤ミチロウ(ボーカル)
金子あつし(ギター)
杉山晋太郎(ベース)
乾純(ドラムス)

TRACKLIST:
SIDE A
01. 豚に真珠
02. 猟奇ハンター
03. GASS
04. 血の海 Want You (飢餓々々帰郷)
05. コルホーズの玉ネギ畑
06. Bird
07. 電動コケシ

SIDE B
08. アーチスト
09. サル
10. 解剖室
11. 冷蔵庫
12. Light My Fire
13. お前まじかだ (ブタのケツ)
14. 暗いネ落ち込んだ (欲情)
15. 撲殺

協力:遠藤ミチロウオフィス
写真:地引雄一

Alchemy Records Essential Collection Season2
1984年にJOJO広重が設立し、自身がリーダーをとるバンド非常階段のアルバムをはじめ、ノイズ、パンク、サイケなど幅広いジャンルをフォローしたアルケミー・レコードのリイシュープロジェクト!
STALIN/ANSWER 81 1981.4.19 Vol.2 STALIN / ANSWER 81 1981.4.19 Vol.2
ALCHEMY/P-VINE (JPN) Japanese Hardcore CD \2750 (2024/04/26)
再入荷!!
※当店オリジナル特典:ポストカード付!!
(画像右:ドクロを持ったミチロウ氏のレア写真を使用!!)
特典は先着で無くなり次第終了とさせていただきます。特典はLP/CD共通です。

"Answer 81 Easter Gig"19th April 1981 Live recorded at 磔磔 Vol.2

1981年4月京都磔磔にて実現した、非常階段とザ・スターリンの初共演となった伝説的ライブイベント”Answer 81”。当日の熱気と緊張感溢れる雰囲気を味わえる貴重な音源がCD&アナログでリリース決定!

ザ・スターリンが非常階段らと共演した1981年京都磔磔でのイベント"Answer 81"での未発表ライブ音源がまさかの発掘リリース!JOJO広重氏が保管していた膨大なテープの中から発見され、ミチロウ、シンタロウ、金子あつし、イヌイジュンという初期メンバーによる過激な演奏と生々しい緊張感に溢れたライブが40年以上の時を超えてついに陽の目を見る。「電動コケシ」「解剖室」「撲殺」など初期の代表曲が飛び交う全15曲収録。

今作の曲名はマスターテープに残されていたトラックリストを参照しており、「血の海Want You」と書かれた4曲目はミチロウ氏のデビュー25周年記念BOXセットのタイトルとしても知られる「飢餓々々帰郷」で、スターリン単独名義の音源としてはライブも含めて過去一度も公式にリリースされていない。また、13曲目「お前まじかだ(ブタのケツ)」は前身バンドである自閉体の曲をアレンジしたもので、過去にブート盤にのみ収録されていたものの、こちらも今回が史上初のオフィシャルリリースとなる。

P-VINEとJOJO広重氏がタッグを組んで20タイトル以上に及ぶ再発リリースを実現させてきた「Alchemy Records Essential Collection」、その集大成が今ここに。

■メンバー
遠藤ミチロウ(ボーカル)
金子あつし(ギター)
杉山晋太郎(ベース)
乾純(ドラムス)

TRACKLIST:
01. 豚に真珠
02. 猟奇ハンター
03. GASS
04. 血の海 Want You (飢餓々々帰郷)
05. コルホーズの玉ネギ畑
06. Bird
07. 電動コケシ
08. アーチスト
09. サル
10. 解剖室
11. 冷蔵庫
12. Light My Fire
13. お前まじかだ (ブタのケツ)
14. 暗いネ落ち込んだ (欲情)
15. 撲殺
※LP SIDE A:1〜7 SIDE B:8〜15

協力:遠藤ミチロウオフィス
写真:地引雄一

Alchemy Records Essential Collection Season2
1984年にJOJO広重が設立し、自身がリーダーをとるバンド非常階段のアルバムをはじめ、ノイズ、パンク、サイケなど幅広いジャンルをフォローしたアルケミー・レコードのリイシュープロジェクト!
V.A./打たれても留まる釘 - 福音レコードオムニバス 其の一 V.A. / 打たれても留まる釘 - 福音レコードオムニバス 其の一
福音レコード (JPN) Japanese Hardcore CD \1650 (2024/04/26)
発売中!!
猿芝居のメンバーが運営する福音レコードオムニバス 其の一『打たれても留まる釘』CD!!
今年で10周年目を迎えた福音レコードの記念すべき20タイトル目は初のオムニバス作品リ!"おおよそ20代"の群馬の若手パンク、ハードコアバンドが一堂に会した振り幅の広く、熱い1枚
参加バンドは、ENSA、ixtab、lilyray、pejite、starship、阿偶羅、カイロウドウケツ、猿芝居 の8バンドで計20曲入り!
(福音レコード 古河スケキヨ)

※EL ZINE VOL.56(表紙:猿芝居)の猿芝居巻頭インタビューにて、オムニバス収録バンドの紹介ページも掲載されています!!

収録バンド/収録曲
1.ENSA - 冷血
2.ENSA - 暁鐘
3.ENSA - 依存
4.ixtab -
5.lilyray - 窓枠
6.lilyray - 悪意
7.pejite - kick down
8.pejite - 邂逅
9.pejite - Instrument
10.pejite - 朝焼けの街
11.starship - VOX
12.starship - first house
13.阿偶羅 - 目先
14.阿偶羅 - 鏡
15.カイロウドウケツ - 青白い天国
16.カイロウドウケツ - 終わり
17.カイロウドウケツ - 猿
18.猿芝居 - 手招きするのは
19.猿芝居 - 鬼になる
20.猿芝居 - 影の中

猿芝居 // D.F.C. // HCG/3 WAY SPLIT『三死交代』(LTD.50?) 猿芝居 // D.F.C. // HCG / 3 WAY SPLIT『三死交代』(LTD.50?)
福音レコード (JPN) Japanese Hardcore CDR \1100 (2024/04/26)
猿芝居と、D.F.C.、HCGのブラジルからの2バンドによる3 WAY スプリット『三死交代』CDR!! 猿芝居/スケキヨ氏が運営する福音レコードよりリリース!!
結成30周年を迎えたブラジルのベテラン・クロスオーヴァースラッシュ・ハードコア"D.F.C."、そのD.F.C.ともスプリットとリリースし、近年頭角を現すD.F.C.の弟分的な?ロウ・クロスオーヴァースラッシュ・ハードコア"HCG"(Hardcore De Garageの略らしい)、そして群馬を拠点に活動するハードコアパンクバンド"猿芝居"の3バンド、地球の反対側のバンドたちによるスプリット!! 意外な組み合わせ?猿芝居3曲、DFCとHCGが5曲ずつの全13曲収録!! 1回の表は(ってわけじゃないけど)ブラジルのベテランD.F.C.!! 前のめり気味の南米ロウ・クロスオーヴァースラッシュ・ハードコアで相変わらずの熱血ぶり!! モッサリしたナレーションを挟みながら(何しゃべってるかわかりませんが。)モーレツ南米クロスオーバースラッシュで暴走!! 2021年11月レコーディングの5曲!! 続く裏の攻撃は首謀者&群馬・藤岡でその独特な存在感を放つ"猿芝居"!! 80年代昭和パンクから令和型(??)のドロドロ辛辣混沌ハードコアパンクへと進化(深化)を続ける日本語オルタナ・ハードコアパンク!! 2023年6月レコーディングの3曲!! 攻守交替ルーキー登場(?)ブラジルの"HCG"は一発録りなライブ感も溢れるロウ・クロスオーヴァースラッシュ・ハードコア!! ポンコツ具合も溢れるプリミティブ・ロウ・スラッシュ・ハードコアパンク!! 2020年〜2021年にかけてのレコーディング音源5曲収録で、曲によって録音状況が異なってます。ストライク・スリー!! 3アウトチェンジ!! 交代!!(別に意味なし。笑) 限定50枚??さて? スリムプラケース仕様、ジャケットはプロ印刷の6面カラープリント!! ラベルプリントも施したCDRです!!
猿芝居/日陰者の憂鬱 猿芝居 / 日陰者の憂鬱
福音レコード (JPN) Japanese Hardcore CD \1650 (2024/04/26)
発売中!!
群馬を拠点に活動するハードコアパンクバンド"猿芝居"!! 8年振りとなる新作アルバムを自身の福音レコードより自主リリース!! 全12曲収録!! 80年代ハードコアパンクエッセンスを感じさせながら心の闇をエグリ出す!! 2020年末、コロナを吹き飛ばし、満を持して放たれる日本語ハードコアパンク!!

禍の時

猿芝居、11周年のセカンドアルバム

俺が猿芝居を認知したのは8年前くらいか?スタジオに置かれていた無料配布音源。ジャケから「妙」な空気を感じて手にとったんだ。家に帰って再生した時には「コイツらは危ない!関わらない方がよいな…」と予感した

そんな俺の勝手な想いをよそに猿芝居自身は精力的に活動を続けていた

地方都市で長く活動していると安易な迎合に安住を求めたちまち糞になり下がる術を身につけ易い

その全てを拒絶し「チンケな処世術?いらねぇんだよ」と言わんばかりに己の内に内に探りの手を入れた上でヒトの本性に語りかけてくる

猿芝居を聴いていると腸をえぐられる錯覚に陥る

しかも鋭利な刃物ではないからギリギリ、ミシミシと時間をかけて…

8年前の俺の予感は的中した。
やはり危険なヤツらだった!

禍の時

提起された問題を直視し闘うのはお前次第だ!と問いかけてくる強烈な一枚!

OGI / SNOT

曲目
01.沼の側
02.偽言の森
03.半透明
04.他は要らない
05.終わりを探す
06.嘘八百
07.縛ラレル(密室問答ミックス)
08.倒錯
09.優しい洗脳
10.夜明ケハ未ダカ?
11.劣情
12.歪曲した風景

猿芝居/日陰者の矜持 (LTD.400) 猿芝居 / 日陰者の矜持 (LTD.400)
BLACK KONFLIK/WAR CLOUD (MALAYSIA) Japanese Hardcore CD \2200 (2024/04/26)
発売中!! ※日本語帯付き仕様、限定400枚プレス!!
群馬を拠点に活動するハードコアパンクバンド"猿芝居"!! 前作アルバム"日陰者の憂鬱"以来3年ぶりとなる2023年新作サードアルバム!! マレーシアのBLACK KONFLIK/WAR CLOUD共同で、日本語帯付き仕様CDリリース!! 全10曲収録!! 独特の世界観を持った猿芝居流日本語ハードコアパンク!! 闇をエグりだし辛辣で内からのエナジーを放出しながらも、どこかユーモアとある種のポップさ(??)すら感じさせる日本語ハードコアパンク!! 令和型ドロドロパンクロック!! 日陰者シリーズ!! 限定400枚プレス!!

TRACKLIST:
01. 箱庭療法
02. 信託
03. 虚構の神輿
04. 監視付き
05. 苦痛を孕む
06. 蟲無視蟲
07. 何が見える?
08. 因縁
09. 天竺を目指す蟲
10. 矜持



猿芝居のライブを初めて目撃したのは、ちょうど10年前の2013年4月、こまどり社(知らない人は調べてみてください)主催のイベント「まれびときたりて」@熊谷Blue Forestだった。
心に残る音楽体験は、一聴/一見してガッツリと掴まれるものと、後からじわじわとハマっていくものとに大別されるが、猿芝居に関しては完全に前者だった。初めてステージを観て直感的に(失礼を承知で言えば)三蔵法師一行のようだと感じた。その趣きは、どことなく「楽団」といった風で、それまで私が見聞きしてきたハードコア・パンクバンドからは感じることがなかったものだ。優れたエンターテイメントの特長のひとつに「個々のキャラクターが立っている」があると考えているが、正に個々人の強烈な個性が調和と爆発を繰り返しているように思えた。不敵な笑みとニヒリスティックなふるまいのフロントマン古河スケキヨ、チンピラ的風貌ながらその実激しさのみならず優しさすら感じさせる森武伝リュウジのギター、妖女のごとくしかしストイックなパフォーマンスの波羅蜜多カイ、屋台骨をドッシリかつ飄々と支えるグッドバイヴス春山、四者四様の佇まいと絶妙なアンサンブルは怪しく突き抜けていて、その渦にノックアウトされたと記憶している。
個人的な話になるが、ノンジャンルやジャンルレスといった言葉や考え方を好んでいた時期を経て今は、特定のジャンルを標榜/志向しつつも、その内側のみならず、(図ると図らずに関わらず)外側にまで浸透して「しまう」力を持った音楽に対して、魅力を感じることが多くなってきていて、猿芝居もまさにそういった魅力を湛えたバンドであると思う。
出会いから約10年、同じ北関東を拠点に独自の音楽を追求している数少ない同志として、頻繁にとはいかずとも、ライブハウスで顔を合わせては、あくなき探究心と変化を恐れない姿勢に刺激を受け、その度「俺たちも頑張ろう」と素直に感じていた。

2020年のバンドとしての大きな、あまりにも大きすぎる困難を経て、古河スケキヨ、放下著ケンタ、魔子、グッドバイヴス春山、での新体制となってリリースされる本作。
スケキヨ氏の主宰する自主レーベルは「福音レコード」と銘打たれているが、本作の通奏低音として、受難を経た先の福音としての響きを見出すこともできるのではないか、そう感じた。
猿芝居の楽曲は、現代に生きる私たちが背負っていかねばならないであろう業や罪、欲望や絶望、虚無と激情、そういったものたちを直視し誤魔化すことなく(時に、敢えて下卑た言い回しもしながら)ストレートに表現している。表層的なレベルで歌詞や歌唱をなぞれば、それらは暗く陰鬱なイメージを伴ってもいるが、不思議とジメっとした手触りだけに留まらないスコーンと突き抜けるようないい意味での軽快さと、ある種の喜劇的エッセンスをも感じることができる。
日常生活の中からどうしても溢れてしまう違和感、負のエネルギーから発端を成したそれらを、破壊と構築を繰り返しながら歌詞にリズムにメロディにアンサンブルに、つまり音楽へと昇華させていく、その一連のプロセスそのものから当事者たちが感じうる感慨、それも「芸術」という営みが担う大切な一要素であると個人的には考えている。少なくとも私自身が音楽を志す理由のひとつはそれだ。

初見でのフロントマンのスケキヨ氏のステージングに対して「不敵でニヒリスティックな印象を持った」と前述したが、これは正確ではなかったと今では思っている。
そう、スケキヨ氏の笑みは、本当に音楽を心の底から楽しんでいるゆえだったのではないか。本作を聴き終えた後、過去を振り返り、そう感じ直した。

『日陰者の矜持』というタイトルそのものが、既に雄弁に内実を語ろうとしているが、そこで奏でられようとしているものは、自虐でも諦念でも耽楽でも短絡でもない「希望」であると断言したい。その「希望」は決して端正な体裁を整えてはいないかもしれない。解決や解放、治癒や快気等にただちにつながるものではないかもしれないし、そもそもがそういった目的性に基づいたものではないのかもしれない。思索の隘路からの慟哭のように感じられる部分もあるし、そういったある種の破滅的/内省的趣きも猿芝居の音楽の魅力の一つであるとは思うが、それでもなお、本作から溢れ出す/立ち昇るエネルギーは、諦観を超えた部分で、よりひらかれた、多くの人の心根の深いところで共振しうる可能性を帯びていると感じずにはいられない。
この文章を綴っている時点では、新体制でのライブは未見であるが、体験できる日を心から楽しみにしている。

"悲しみを超える何かが在る訳だ
だからこそ 信じているんだよ"
M3「信託」より

俺も、信じている。
新作発表、おめでとう。

河内伴理(てあしくちびる)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

EL ZINE Vol56のロングインタビューで表紙を飾った群馬県藤岡市拠点で活動を続ける猿芝居。混乱中の世にアルバムを立て続けにリリースし、小さな街から海外を含めシーンを震撼させた。そして今でも異常な日常が続く昨今、今回の作品はメンバーチェンジも経て猿芝居としても大きな転換期に作成された。しかしそれは無論猿芝居。スケキヨ氏のサイキックかつ鬼気迫るVo。ハードコアをベースとしているがリスナーとしての幅広い音楽性故にオルタナティブ、Post Punk的な要素も随所に忍ばせ一気に聴かせてくる。生きづらい世の中で日陰者へ捧げる詩。そして断言できる。彼らは全ての差別主義者を後ろから刺し殺す正真正銘のパンクである事を!

家電量販店中間管理職(48才)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

かっこいいからみなさん聴いてチョモランマ!

DIOXIN'S Ba 斬り澤亮

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ハード・コアの王道!!
懐かしさの中に
新しさを感じるSound!!
だから自然とVocalのメッセージが入ってくる!
凡人が声に出せない言葉を
Soundに合わせて絶叫(絶凶)しているのが凄く清々しい(!)
ハード・コアの進化系!
音故知新(!
是非、GIGを・目・で聴いて感じて欲しい!

takuji(ex.叫ぶ詩人の会)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

新生猿芝居の音源を聴いた。
正しく猿芝居のサウンドだった。
しかし、
言葉にかかる不穏さが増している。
この作品は音像版DDTである。

Daimon / DaimonOrchestra オカジマサトシ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ハードコアパンク亜種による地獄絵巻。
いや、でもその地獄は私にとってニューウェーブでオルタネイティブな匂いが立ち込める未開の楽園でもあるのか。
次から次へと業を突きつけられるような歌詞とは裏腹に、色んな角度から飛んでくるリフに好奇心が止まらずついつい奥へと進んでしまい、気がつけば深みにハマっている。
ん?やはり地獄か。
初めてパンクを聴こうとする奴が間違ってこの地獄を手に取ってしまう事を切に願う。

Ataraw (GROUNDCOVER.)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

群馬県は藤岡シティーハードコア猿芝居の最新アルバム「日陰者の矜持」リリース!

今迄の作品もそうだが、彼等の音源作品には毎回明確なコンセプトを感じる。
製作者の意図を、作品を手にした人間が感じ取る事が出来るのは、彼等の大きな魅力だと思う。
まだ正確な曲順を把握していないが、ジャケットのアートワークを含め、今回の「矜持」に関しても間違いなくそうした流れを持った「アルバム」に完成するだろう!

自由度の高い楽曲は今作も健在で、特に多彩なリフは、ただ「なんでもアリっしょ〜」と適当にぶち混まれた耳障りの良いだけのフレーズとは違い、作曲者の古川スケキヨ氏の音楽に対する探求心と、それをパンクと言う"思想"で以て、媚びた色物感も出さず楽曲として昇華している。
ジャンルとしての様式美などクソの役にも立たないと証明する、まさに思想音楽の教本だ!

また、今作の楽曲は特に強い言葉で歌詞が書かれている。
今迄の作品では他人からの不遇な扱いに対する嘆きや自分に対した戒めの様な印象が強かったが、今回の作品ではそこに強い否定も込められてるように思う。
日陰者としての自己定義に答えを見つけた人間の歌を聞け!!!
とは言え、オマージュも散りばめられ、楽曲とシンクロしたメロディアス且つユーモラスなボーカルは、爽快感さえ感じる不思議な猿芝居ワールドだ!
聴く人間を選ぶ様な歌では無いと、個人的にはそう思う。

これだけ長く書けば最後まで誰も読まないでしょ!(笑)
稚拙な文章になっているだろうから、それについては申し訳ない限りだが、ファスト映画野郎は最初の数行チラ見して終わりだろうからせやねーべ。
グラシャス!

ixtab とし

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

癖が強いのにストレート、王道なのに変態的、イかれてれるのに心地よい。なにこれ。

Immortal Sense 黒澤雅俊

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

明後日の方向への憶測も誤解の余地もないだろう。
なにせ「日陰者の矜持」である。

その声、佇まい。髪と髭と影を靡かせ、世も人も見透かして御座るかの様に飄々と、時に淡々と核心を突く歌い手。
危うさを纏った怪しさを放つ群馬孤高の日陰者は未舗装の砂利道を好んで歩く。
其処を往く自分とその足跡を俯瞰で捉え素直に愛せるからだろう。
望まざるして落ちた孤独とは違い、自ら選んだ孤独とその自覚にこそ其れらを伝えるリリックには漸く説得力が帯びる。

釈迦に説法であろうが、まず自分に課す「かくあるべし」はパンクのタブーではない。何故ならそれは押し付けではないからだ。
それは矜持だからだ。
そしてそれは彼らの思想の途、その延長線上に交差する誰かの目に触れ耳に刺さる。
そしてそれは巡り巡って私とも交錯した。
今作を聴きながら音の中を往くその言葉に耳を欹て、ある種の親近感を感じながら私はある詞を思い出す訳です。

「逆行と遠回りを重ねて見えた景色 光差す場所には映らない陰を語り
自己主張に怯えず、自己満足で終わらず
名を上げずとも音を上げない強情な同志
理想を求め歩くオマエの孤独が俺には解る」

PROLETARIART / G.o.law56
猿芝居/日陰者の矜持 (LTD.500 アナログ盤) 猿芝居 / 日陰者の矜持 (LTD.500 アナログ盤)
SPHC (US) Japanese Hardcore LP \3960 (2024/04/26)
発売中!!
2023年11月にUSツアーを敢行した"猿芝居"!! 3rdアルバム"日陰者の矜持"のアナログ盤LPが、前作に続いてUSツアーをサポートしたSPHCよりリリース!! 限定500枚プレス!! FUJIOKA CITY PUNK!!

群馬を拠点に活動するハードコアパンクバンド"猿芝居"!! 前作アルバム"日陰者の憂鬱"以来3年ぶりとなる2023年新作サードアルバム!! 全10曲収録!! 独特の世界観を持った猿芝居流日本語ハードコアパンク!! 闇をエグりだし辛辣で内からのエナジーを放出しながらも、どこかユーモアとある種のポップさ(??)すら感じさせる日本語ハードコアパンク!! 令和型ドロドロパンクロック!!



☆以下、CDリリース時に寄せられたコメントです

猿芝居のライブを初めて目撃したのは、ちょうど10年前の2013年4月、こまどり社(知らない人は調べてみてください)主催のイベント「まれびときたりて」@熊谷Blue Forestだった。
心に残る音楽体験は、一聴/一見してガッツリと掴まれるものと、後からじわじわとハマっていくものとに大別されるが、猿芝居に関しては完全に前者だった。初めてステージを観て直感的に(失礼を承知で言えば)三蔵法師一行のようだと感じた。その趣きは、どことなく「楽団」といった風で、それまで私が見聞きしてきたハードコア・パンクバンドからは感じることがなかったものだ。優れたエンターテイメントの特長のひとつに「個々のキャラクターが立っている」があると考えているが、正に個々人の強烈な個性が調和と爆発を繰り返しているように思えた。不敵な笑みとニヒリスティックなふるまいのフロントマン古河スケキヨ、チンピラ的風貌ながらその実激しさのみならず優しさすら感じさせる森武伝リュウジのギター、妖女のごとくしかしストイックなパフォーマンスの波羅蜜多カイ、屋台骨をドッシリかつ飄々と支えるグッドバイヴス春山、四者四様の佇まいと絶妙なアンサンブルは怪しく突き抜けていて、その渦にノックアウトされたと記憶している。
個人的な話になるが、ノンジャンルやジャンルレスといった言葉や考え方を好んでいた時期を経て今は、特定のジャンルを標榜/志向しつつも、その内側のみならず、(図ると図らずに関わらず)外側にまで浸透して「しまう」力を持った音楽に対して、魅力を感じることが多くなってきていて、猿芝居もまさにそういった魅力を湛えたバンドであると思う。
出会いから約10年、同じ北関東を拠点に独自の音楽を追求している数少ない同志として、頻繁にとはいかずとも、ライブハウスで顔を合わせては、あくなき探究心と変化を恐れない姿勢に刺激を受け、その度「俺たちも頑張ろう」と素直に感じていた。

2020年のバンドとしての大きな、あまりにも大きすぎる困難を経て、古河スケキヨ、放下著ケンタ、魔子、グッドバイヴス春山、での新体制となってリリースされる本作。
スケキヨ氏の主宰する自主レーベルは「福音レコード」と銘打たれているが、本作の通奏低音として、受難を経た先の福音としての響きを見出すこともできるのではないか、そう感じた。
猿芝居の楽曲は、現代に生きる私たちが背負っていかねばならないであろう業や罪、欲望や絶望、虚無と激情、そういったものたちを直視し誤魔化すことなく(時に、敢えて下卑た言い回しもしながら)ストレートに表現している。表層的なレベルで歌詞や歌唱をなぞれば、それらは暗く陰鬱なイメージを伴ってもいるが、不思議とジメっとした手触りだけに留まらないスコーンと突き抜けるようないい意味での軽快さと、ある種の喜劇的エッセンスをも感じることができる。
日常生活の中からどうしても溢れてしまう違和感、負のエネルギーから発端を成したそれらを、破壊と構築を繰り返しながら歌詞にリズムにメロディにアンサンブルに、つまり音楽へと昇華させていく、その一連のプロセスそのものから当事者たちが感じうる感慨、それも「芸術」という営みが担う大切な一要素であると個人的には考えている。少なくとも私自身が音楽を志す理由のひとつはそれだ。

初見でのフロントマンのスケキヨ氏のステージングに対して「不敵でニヒリスティックな印象を持った」と前述したが、これは正確ではなかったと今では思っている。
そう、スケキヨ氏の笑みは、本当に音楽を心の底から楽しんでいるゆえだったのではないか。本作を聴き終えた後、過去を振り返り、そう感じ直した。

『日陰者の矜持』というタイトルそのものが、既に雄弁に内実を語ろうとしているが、そこで奏でられようとしているものは、自虐でも諦念でも耽楽でも短絡でもない「希望」であると断言したい。その「希望」は決して端正な体裁を整えてはいないかもしれない。解決や解放、治癒や快気等にただちにつながるものではないかもしれないし、そもそもがそういった目的性に基づいたものではないのかもしれない。思索の隘路からの慟哭のように感じられる部分もあるし、そういったある種の破滅的/内省的趣きも猿芝居の音楽の魅力の一つであるとは思うが、それでもなお、本作から溢れ出す/立ち昇るエネルギーは、諦観を超えた部分で、よりひらかれた、多くの人の心根の深いところで共振しうる可能性を帯びていると感じずにはいられない。
この文章を綴っている時点では、新体制でのライブは未見であるが、体験できる日を心から楽しみにしている。

"悲しみを超える何かが在る訳だ
だからこそ 信じているんだよ"
M3「信託」より

俺も、信じている。
新作発表、おめでとう。

河内伴理(てあしくちびる)

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EL ZINE Vol56のロングインタビューで表紙を飾った群馬県藤岡市拠点で活動を続ける猿芝居。混乱中の世にアルバムを立て続けにリリースし、小さな街から海外を含めシーンを震撼させた。そして今でも異常な日常が続く昨今、今回の作品はメンバーチェンジも経て猿芝居としても大きな転換期に作成された。しかしそれは無論猿芝居。スケキヨ氏のサイキックかつ鬼気迫るVo。ハードコアをベースとしているがリスナーとしての幅広い音楽性故にオルタナティブ、Post Punk的な要素も随所に忍ばせ一気に聴かせてくる。生きづらい世の中で日陰者へ捧げる詩。そして断言できる。彼らは全ての差別主義者を後ろから刺し殺す正真正銘のパンクである事を!

家電量販店中間管理職(48才)

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かっこいいからみなさん聴いてチョモランマ!

DIOXIN'S Ba 斬り澤亮

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ハード・コアの王道!!
懐かしさの中に
新しさを感じるSound!!
だから自然とVocalのメッセージが入ってくる!
凡人が声に出せない言葉を
Soundに合わせて絶叫(絶凶)しているのが凄く清々しい(!)
ハード・コアの進化系!
音故知新(!
是非、GIGを・目・で聴いて感じて欲しい!

takuji(ex.叫ぶ詩人の会)

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新生猿芝居の音源を聴いた。
正しく猿芝居のサウンドだった。
しかし、
言葉にかかる不穏さが増している。
この作品は音像版DDTである。

Daimon / DaimonOrchestra オカジマサトシ

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ハードコアパンク亜種による地獄絵巻。
いや、でもその地獄は私にとってニューウェーブでオルタネイティブな匂いが立ち込める未開の楽園でもあるのか。
次から次へと業を突きつけられるような歌詞とは裏腹に、色んな角度から飛んでくるリフに好奇心が止まらずついつい奥へと進んでしまい、気がつけば深みにハマっている。
ん?やはり地獄か。
初めてパンクを聴こうとする奴が間違ってこの地獄を手に取ってしまう事を切に願う。

Ataraw (GROUNDCOVER.)

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群馬県は藤岡シティーハードコア猿芝居の最新アルバム「日陰者の矜持」リリース!

今迄の作品もそうだが、彼等の音源作品には毎回明確なコンセプトを感じる。
製作者の意図を、作品を手にした人間が感じ取る事が出来るのは、彼等の大きな魅力だと思う。
まだ正確な曲順を把握していないが、ジャケットのアートワークを含め、今回の「矜持」に関しても間違いなくそうした流れを持った「アルバム」に完成するだろう!

自由度の高い楽曲は今作も健在で、特に多彩なリフは、ただ「なんでもアリっしょ〜」と適当にぶち混まれた耳障りの良いだけのフレーズとは違い、作曲者の古川スケキヨ氏の音楽に対する探求心と、それをパンクと言う"思想"で以て、媚びた色物感も出さず楽曲として昇華している。
ジャンルとしての様式美などクソの役にも立たないと証明する、まさに思想音楽の教本だ!

また、今作の楽曲は特に強い言葉で歌詞が書かれている。
今迄の作品では他人からの不遇な扱いに対する嘆きや自分に対した戒めの様な印象が強かったが、今回の作品ではそこに強い否定も込められてるように思う。
日陰者としての自己定義に答えを見つけた人間の歌を聞け!!!
とは言え、オマージュも散りばめられ、楽曲とシンクロしたメロディアス且つユーモラスなボーカルは、爽快感さえ感じる不思議な猿芝居ワールドだ!
聴く人間を選ぶ様な歌では無いと、個人的にはそう思う。

これだけ長く書けば最後まで誰も読まないでしょ!(笑)
稚拙な文章になっているだろうから、それについては申し訳ない限りだが、ファスト映画野郎は最初の数行チラ見して終わりだろうからせやねーべ。
グラシャス!

ixtab とし

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

癖が強いのにストレート、王道なのに変態的、イかれてれるのに心地よい。なにこれ。

Immortal Sense 黒澤雅俊

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

明後日の方向への憶測も誤解の余地もないだろう。
なにせ「日陰者の矜持」である。

その声、佇まい。髪と髭と影を靡かせ、世も人も見透かして御座るかの様に飄々と、時に淡々と核心を突く歌い手。
危うさを纏った怪しさを放つ群馬孤高の日陰者は未舗装の砂利道を好んで歩く。
其処を往く自分とその足跡を俯瞰で捉え素直に愛せるからだろう。
望まざるして落ちた孤独とは違い、自ら選んだ孤独とその自覚にこそ其れらを伝えるリリックには漸く説得力が帯びる。

釈迦に説法であろうが、まず自分に課す「かくあるべし」はパンクのタブーではない。何故ならそれは押し付けではないからだ。
それは矜持だからだ。
そしてそれは彼らの思想の途、その延長線上に交差する誰かの目に触れ耳に刺さる。
そしてそれは巡り巡って私とも交錯した。
今作を聴きながら音の中を往くその言葉に耳を欹て、ある種の親近感を感じながら私はある詞を思い出す訳です。

「逆行と遠回りを重ねて見えた景色 光差す場所には映らない陰を語り
自己主張に怯えず、自己満足で終わらず
名を上げずとも音を上げない強情な同志
理想を求め歩くオマエの孤独が俺には解る」

PROLETARIART / G.o.law56
asox/DRINK UP (LTD.200) asox / DRINK UP (LTD.200)
CREW FOR LIFE (JPN) Japanese Hardcore 7" \1650 (2024/04/25)
発売中!
西荻窪HARDCORE PUNK "asox"!! 2019年作の1stアルバム"a sox"CDリリースから4年を経て、遂に1st EP"DRINK UP"を7inch vinylでCREW FOR LIFE RECORDSよりリリース!! 80s US HARDCOREからの流れを感じさせるソリッドなサウンドを軸に、キリキリとした緊張感漂うソリッドギター、荒っぽい疾走感、そしてジャパニーズハードコアな哀愁と展開、楽曲全体が"歌う"エッセンス!! 所謂アメハーとはまた異なるジャパニーズハードコアパンクな感覚をうまく融合したサウンド!! 荒々しく暴走するナンバーも燃える!! 西荻ハードコアパンク!! 全5曲収録!! 限定200枚プレス!!

西荻窪PitBarを中心に自主企画"ホイドジャンクション"を開催し、HARDCORE PUNKだけでなくアコースティックや70's PUNK/GARAGEなどの様々なバンドと共演し、独自の活動を続けている。
80'S US/JAPANESE HCを軸に特徴ある無機質なギター、絶妙なコーラスが加わり唯一無二のサウンドを創り出している。
Voテツヤが手掛ける独特のアートワークにも注目!
スピード感溢れる初期衝動サウンド全5曲!!
(インフォメーションより)

SIDE A
1.Just Us
2.Drink Up

SIDE B
1.Densen
2.Reverse Again
3.杣人(Somabito)
CRUCIAL SECTION/AGAINST THE WIND EP(ヨーロッパ盤) CRUCIAL SECTION / AGAINST THE WIND EP(ヨーロッパ盤)
CREW FOR LIFE EUROPE/INSULIN ADDICTED (FRANCE) Japanese Hardcore 7 \880 (2024/04/25)
発売中!
CREW FOR LIFEから2008年にリリースされた6曲入り3RD EPのヨーロッパバージョン! ヨーロッパツアーもサポートしたフランス人が立ち上げたレーベルCREW FOR LIFE EUROPEからのリリースで今後も日本〜ヨーロッパの交流が持たれると思いますので楽しみです! INSULIN ADDICTED RECORDSはマケドニア"F.P.O"のメンバーによるレーベルだそうです。ジャケの色が黒、白 & イエローロゴ(USバンと同デザイン)でこれもカッコイイです! 日本、US、ヨーロッパ盤それぞれプレスが異なり、センターラベルのデザインも異なります。内容は日本盤と同じ(若干マスタリングが違うようですが。)ですがCRUCIALファン&コレクターは是非! LATE'80s UK〜EURO HARD COREの要素も感じさせる、メロディアスで男気に溢れた熱きSPEED THRASH HARD CORE PUNK、CRUCIAL SECTION節全開!
(CFLからの国内盤7"は完売いたしました。)
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