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【 ジャケ/盤の状態表示について 】
LIP CREAM/CLOSE TO THE EDGE 危機 (カセット) LIP CREAM / CLOSE TO THE EDGE 危機 (カセット)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore CASS \3080 (2025/12/19)
少数のみ!! プロコピーカセットテープ!!
遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る!

LIP CREAM / CLOSE TO THE EDGE 危機

Original Release date: 1987
Original Label: SELFISH Records/DONDON - 007

『9 SHOCKS TERROR』から、1年の間も置かずしてリリースされた3枚目のアルバム『CLOSE TO THE EDGE - 危機』。本作もまたLIP CREAMを代表する名曲が詰まった大傑作であると断言したい。
LIP CREAMというバンドの凄まじいところは、新作をリリースする度に前作を凌駕する仕上がりになることだろう。故に、全ての音源が傑作という結論に落ち着く。だが本作は、これまでの制作体制とは少々異なり、バンドリーダーであるMINORUの意趣が強く打ち出されている。JHAJHAの証言によれば、MINORUは当時、永井豪のマンガに思想面から強い影響を受けており、『デビルマン』や『魔王ダンテ』、そして『ガクエン退屈男』など、永井豪作品が内包する破滅型の思想や世界観を、LIP CREAMの音楽性に融合させようという考えがあったという。ジャケットアートワークの「巨大な蛸が地球を丸ごと飲み込む様相」や、宇宙空間をイメージした色調は全てMINORUの発案によるもので、当時としては珍しいエアブラシアートは、イラストレーターKOHNO SHINJIの手によるもの。タイトルロゴやLIP CREAMの手書きロゴ、全体のレイアウト配置やレーベル面のデザインは、引き続きJHAJHAが担当している。
レコーディングは1987年の12月21、22、23日と翌1988年1月10日にまたがって新宿JAM Studioにて敢行。
この頃のLIP CREAMは、メンバー同士の確執が表面化しつつあった所為か、楽曲の激しさとJHAJHA独特の言葉選びによる歌詞フレーズが絡み合って強烈な緊張感が生み出されている。
もちろん歌詞カードは英訳版が付属。だが、英語圏のリスナーにも是非日本語のフレーズで拳を振り上げて合唱してほしいと願う。日本語で訴えかけることに、意味があるのだから。

TRACKLIST:
危機
賢者は語らず
八岐之大蛇
モルフェイス
この世は地獄
Head Games
事実 Fact
Right Stuff
邪悪
静寂
鋭角な未来
るなていっく
Changes
Honest
ここに知識あり
末世
Despair After Hope Hope After Despair
End Of You
LIP CREAM/CLOSE TO THE EDGE 危機 (箱型紙ジャケCD) LIP CREAM / CLOSE TO THE EDGE 危機 (箱型紙ジャケCD)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore CD \3300(お取り寄せ可能 SOLD OUT) (2025/12/19)
※LIP CREAM CD各種ですが、入荷予定数の大半以上がまだ届ききっておらず、遅れています。届き次第の販売となりますのでもう暫くお待ちください。予約は引き続き受付中です!!

箱型仕様の紙ジャケCDバージョン!!
遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る!

LIP CREAM / CLOSE TO THE EDGE 危機

Original Release date: 1987
Original Label: SELFISH Records/DONDON - 007

『9 SHOCKS TERROR』から、1年の間も置かずしてリリースされた3枚目のアルバム『CLOSE TO THE EDGE - 危機』。本作もまたLIP CREAMを代表する名曲が詰まった大傑作であると断言したい。
LIP CREAMというバンドの凄まじいところは、新作をリリースする度に前作を凌駕する仕上がりになることだろう。故に、全ての音源が傑作という結論に落ち着く。だが本作は、これまでの制作体制とは少々異なり、バンドリーダーであるMINORUの意趣が強く打ち出されている。JHAJHAの証言によれば、MINORUは当時、永井豪のマンガに思想面から強い影響を受けており、『デビルマン』や『魔王ダンテ』、そして『ガクエン退屈男』など、永井豪作品が内包する破滅型の思想や世界観を、LIP CREAMの音楽性に融合させようという考えがあったという。ジャケットアートワークの「巨大な蛸が地球を丸ごと飲み込む様相」や、宇宙空間をイメージした色調は全てMINORUの発案によるもので、当時としては珍しいエアブラシアートは、イラストレーターKOHNO SHINJIの手によるもの。タイトルロゴやLIP CREAMの手書きロゴ、全体のレイアウト配置やレーベル面のデザインは、引き続きJHAJHAが担当している。
レコーディングは1987年の12月21、22、23日と翌1988年1月10日にまたがって新宿JAM Studioにて敢行。
この頃のLIP CREAMは、メンバー同士の確執が表面化しつつあった所為か、楽曲の激しさとJHAJHA独特の言葉選びによる歌詞フレーズが絡み合って強烈な緊張感が生み出されている。
もちろん歌詞カードは英訳版が付属。だが、英語圏のリスナーにも是非日本語のフレーズで拳を振り上げて合唱してほしいと願う。日本語で訴えかけることに、意味があるのだから。

TRACKLIST:
危機
賢者は語らず
八岐之大蛇
モルフェイス
この世は地獄
Head Games
事実 Fact
Right Stuff
邪悪
静寂
鋭角な未来
るなていっく
Changes
Honest
ここに知識あり
末世
Despair After Hope Hope After Despair
End Of You

LIP CREAM/KILL UGLY POP (LTD.1000 MARBLE) LIP CREAM / KILL UGLY POP (LTD.1000 MARBLE)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore LP \5500 (2025/12/19)
限定カラー盤!!
LTD.1000 Relapse Mailorder and Japanese Exclusive!!
Color: Custom Marble

遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る!

LIP CREAM / KILL UGLY POP

Original Release date: 1986.MARCH
Original Label: CAPTAIN Records/CAP - 0016L

LIP CREAMによる1st フルアルバム“KILL UGLY POP”は、日本におけるハードコア/パンクシーンにおけるエポック・メイキングと呼ぶに相応しい作品だ。
1980年〜1981年にかけて勃興した日本のハードコア・ムーブメントは、トロージャンやスパイキーヘアに鋲ジャンというファッションで、サウンド面においてもU.K.ハードコアの影響が大きかった。しかしLIP CREAMは、当時まだ日本国内のリスナーには馴染みの薄かった、アメリカン・ハードコアのテイストを盛り込みながら日本独自のハードコアサウンドを生み出しており、この『KILL UGLY POP』においては、日本独自に進化した新たなるスタイルを掲示している。
特にヴォーカリストJHAJHAによる作詞は、日本語と英語がリミックスされたリズムと言葉のチョイスが絶妙であり、“GIVE US THE TRUTH”や“FOR MY LIFE”、そしてアルバムタイトルにもなっている“KILL UGLY POP”は、JHAJHAの作詞家として才気煥発を感じることができるだろう。
ちなみに1曲目の“SHANGRI-LA”は、元々COMESの曲だったが、COMES時代には発表されずLIP CREAMの楽曲にシフトした。
またJHAJHAの証言によれば、NAOKI作詞作曲による“赤羽線バイオレンス Part 2”は、本来は“ハードコア不法集会”に収録されるはずが、尺の関係でカットされた“赤羽線バイオレンス Part 1”にシームレスで繋がっている曲であり、Part 1と合わせることで1曲となるという。Part 1の音源が所在不明となっているのが悔やまれるかぎりだ。
アートワークにも豪勢な遊びが散りばめられた点に注目したい。写真家・佐藤ジンと画家・八木康夫の共作となったデザインは斬新で、特にメンバー4人が並んだアーティスト写真をメインに使用するケースは珍しく、敢えて裏表で天地を逆転させた画面構成も含め、従来のハードコア/パンクのイメージを一新することに成功している。
なお、オリジナル盤は当初1986年1月のリリース予定だったが、実際には告知より2ヶ月延期を経て発売。その過程で1stプレスに付属の歌詞ポスターが間に合わず後日、レコード店での直接配布や郵送の形で対応した(2ndプレス以降は通常通り封入)。
今回RELAPSEからのリリースでは、歌詞カードも英訳付きで完全復刻が実現。デジタルリマスター音源と合わせて、100%以上の”KILL UGLY POP”を堪能してほしい。

TRACKLIST:
Shangri-La
Fight In The Street (Teenage Warning)
Stop The City
Give Us The Truth
The Pusher
夕焼け
Kill Ugly Pop!!
No Rules'
For My Life
Fareless Drunker
Kill The Hincty
Back In The Anger
赤羽線バイオレンス (Violence In Red Wing Line No.2)
Suicidal

LIP CREAM/KILL UGLY POP (LTD.600 SPLATTER) LIP CREAM / KILL UGLY POP (LTD.600 SPLATTER)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore LP \5720 (2025/12/19)
限定カラー盤!!
LTD.600 Japanese Edition and US Independent Retail Version!!
Color: Milky Clear with Splatter

遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る!

LIP CREAM / KILL UGLY POP

Original Release date: 1986.MARCH
Original Label: CAPTAIN Records/CAP - 0016L

LIP CREAMによる1st フルアルバム“KILL UGLY POP”は、日本におけるハードコア/パンクシーンにおけるエポック・メイキングと呼ぶに相応しい作品だ。
1980年〜1981年にかけて勃興した日本のハードコア・ムーブメントは、トロージャンやスパイキーヘアに鋲ジャンというファッションで、サウンド面においてもU.K.ハードコアの影響が大きかった。しかしLIP CREAMは、当時まだ日本国内のリスナーには馴染みの薄かった、アメリカン・ハードコアのテイストを盛り込みながら日本独自のハードコアサウンドを生み出しており、この『KILL UGLY POP』においては、日本独自に進化した新たなるスタイルを掲示している。
特にヴォーカリストJHAJHAによる作詞は、日本語と英語がリミックスされたリズムと言葉のチョイスが絶妙であり、“GIVE US THE TRUTH”や“FOR MY LIFE”、そしてアルバムタイトルにもなっている“KILL UGLY POP”は、JHAJHAの作詞家として才気煥発を感じることができるだろう。
ちなみに1曲目の“SHANGRI-LA”は、元々COMESの曲だったが、COMES時代には発表されずLIP CREAMの楽曲にシフトした。
またJHAJHAの証言によれば、NAOKI作詞作曲による“赤羽線バイオレンス Part 2”は、本来は“ハードコア不法集会”に収録されるはずが、尺の関係でカットされた“赤羽線バイオレンス Part 1”にシームレスで繋がっている曲であり、Part 1と合わせることで1曲となるという。Part 1の音源が所在不明となっているのが悔やまれるかぎりだ。
アートワークにも豪勢な遊びが散りばめられた点に注目したい。写真家・佐藤ジンと画家・八木康夫の共作となったデザインは斬新で、特にメンバー4人が並んだアーティスト写真をメインに使用するケースは珍しく、敢えて裏表で天地を逆転させた画面構成も含め、従来のハードコア/パンクのイメージを一新することに成功している。
なお、オリジナル盤は当初1986年1月のリリース予定だったが、実際には告知より2ヶ月延期を経て発売。その過程で1stプレスに付属の歌詞ポスターが間に合わず後日、レコード店での直接配布や郵送の形で対応した(2ndプレス以降は通常通り封入)。
今回RELAPSEからのリリースでは、歌詞カードも英訳付きで完全復刻が実現。デジタルリマスター音源と合わせて、100%以上の”KILL UGLY POP”を堪能してほしい。

TRACKLIST:
Shangri-La
Fight In The Street (Teenage Warning)
Stop The City
Give Us The Truth
The Pusher
夕焼け
Kill Ugly Pop!!
No Rules'
For My Life
Fareless Drunker
Kill The Hincty
Back In The Anger
赤羽線バイオレンス (Violence In Red Wing Line No.2)
Suicidal

LIP CREAM/KILL UGLY POP (カセット) LIP CREAM / KILL UGLY POP (カセット)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore CASS \3080(お取り寄せ可能 SOLD OUT) (2025/12/19)
プロコピーカセットテープ!!
遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る!

LIP CREAM / KILL UGLY POP

Original Release date: 1986.MARCH
Original Label: CAPTAIN Records/CAP - 0016L

LIP CREAMによる1st フルアルバム“KILL UGLY POP”は、日本におけるハードコア/パンクシーンにおけるエポック・メイキングと呼ぶに相応しい作品だ。
1980年〜1981年にかけて勃興した日本のハードコア・ムーブメントは、トロージャンやスパイキーヘアに鋲ジャンというファッションで、サウンド面においてもU.K.ハードコアの影響が大きかった。しかしLIP CREAMは、当時まだ日本国内のリスナーには馴染みの薄かった、アメリカン・ハードコアのテイストを盛り込みながら日本独自のハードコアサウンドを生み出しており、この『KILL UGLY POP』においては、日本独自に進化した新たなるスタイルを掲示している。
特にヴォーカリストJHAJHAによる作詞は、日本語と英語がリミックスされたリズムと言葉のチョイスが絶妙であり、“GIVE US THE TRUTH”や“FOR MY LIFE”、そしてアルバムタイトルにもなっている“KILL UGLY POP”は、JHAJHAの作詞家として才気煥発を感じることができるだろう。
ちなみに1曲目の“SHANGRI-LA”は、元々COMESの曲だったが、COMES時代には発表されずLIP CREAMの楽曲にシフトした。
またJHAJHAの証言によれば、NAOKI作詞作曲による“赤羽線バイオレンス Part 2”は、本来は“ハードコア不法集会”に収録されるはずが、尺の関係でカットされた“赤羽線バイオレンス Part 1”にシームレスで繋がっている曲であり、Part 1と合わせることで1曲となるという。Part 1の音源が所在不明となっているのが悔やまれるかぎりだ。
アートワークにも豪勢な遊びが散りばめられた点に注目したい。写真家・佐藤ジンと画家・八木康夫の共作となったデザインは斬新で、特にメンバー4人が並んだアーティスト写真をメインに使用するケースは珍しく、敢えて裏表で天地を逆転させた画面構成も含め、従来のハードコア/パンクのイメージを一新することに成功している。
なお、オリジナル盤は当初1986年1月のリリース予定だったが、実際には告知より2ヶ月延期を経て発売。その過程で1stプレスに付属の歌詞ポスターが間に合わず後日、レコード店での直接配布や郵送の形で対応した(2ndプレス以降は通常通り封入)。
今回RELAPSEからのリリースでは、歌詞カードも英訳付きで完全復刻が実現。デジタルリマスター音源と合わせて、100%以上の”KILL UGLY POP”を堪能してほしい。

TRACKLIST:
Shangri-La
Fight In The Street (Teenage Warning)
Stop The City
Give Us The Truth
The Pusher
夕焼け
Kill Ugly Pop!!
No Rules'
For My Life
Fareless Drunker
Kill The Hincty
Back In The Anger
赤羽線バイオレンス (Violence In Red Wing Line No.2)
Suicidal

LIP CREAM/KILL UGLY POP (箱型紙ジャケCD) LIP CREAM / KILL UGLY POP (箱型紙ジャケCD)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore CD \3300(お取り寄せ可能 SOLD OUT) (2025/12/19)
※LIP CREAM CD各種ですが、入荷予定数の大半以上がまだ届ききっておらず、遅れています。届き次第の販売となりますのでもう暫くお待ちください。予約は引き続き受付中です!!

箱型仕様の紙ジャケCDバージョン!!
遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る!

LIP CREAM / KILL UGLY POP

Original Release date: 1986.MARCH
Original Label: CAPTAIN Records/CAP - 0016L

LIP CREAMによる1st フルアルバム“KILL UGLY POP”は、日本におけるハードコア/パンクシーンにおけるエポック・メイキングと呼ぶに相応しい作品だ。
1980年〜1981年にかけて勃興した日本のハードコア・ムーブメントは、トロージャンやスパイキーヘアに鋲ジャンというファッションで、サウンド面においてもU.K.ハードコアの影響が大きかった。しかしLIP CREAMは、当時まだ日本国内のリスナーには馴染みの薄かった、アメリカン・ハードコアのテイストを盛り込みながら日本独自のハードコアサウンドを生み出しており、この『KILL UGLY POP』においては、日本独自に進化した新たなるスタイルを掲示している。
特にヴォーカリストJHAJHAによる作詞は、日本語と英語がリミックスされたリズムと言葉のチョイスが絶妙であり、“GIVE US THE TRUTH”や“FOR MY LIFE”、そしてアルバムタイトルにもなっている“KILL UGLY POP”は、JHAJHAの作詞家として才気煥発を感じることができるだろう。
ちなみに1曲目の“SHANGRI-LA”は、元々COMESの曲だったが、COMES時代には発表されずLIP CREAMの楽曲にシフトした。
またJHAJHAの証言によれば、NAOKI作詞作曲による“赤羽線バイオレンス Part 2”は、本来は“ハードコア不法集会”に収録されるはずが、尺の関係でカットされた“赤羽線バイオレンス Part 1”にシームレスで繋がっている曲であり、Part 1と合わせることで1曲となるという。Part 1の音源が所在不明となっているのが悔やまれるかぎりだ。
アートワークにも豪勢な遊びが散りばめられた点に注目したい。写真家・佐藤ジンと画家・八木康夫の共作となったデザインは斬新で、特にメンバー4人が並んだアーティスト写真をメインに使用するケースは珍しく、敢えて裏表で天地を逆転させた画面構成も含め、従来のハードコア/パンクのイメージを一新することに成功している。
なお、オリジナル盤は当初1986年1月のリリース予定だったが、実際には告知より2ヶ月延期を経て発売。その過程で1stプレスに付属の歌詞ポスターが間に合わず後日、レコード店での直接配布や郵送の形で対応した(2ndプレス以降は通常通り封入)。
今回RELAPSEからのリリースでは、歌詞カードも英訳付きで完全復刻が実現。デジタルリマスター音源と合わせて、100%以上の”KILL UGLY POP”を堪能してほしい。

TRACKLIST:
Shangri-La
Fight In The Street (Teenage Warning)
Stop The City
Give Us The Truth
The Pusher
夕焼け
Kill Ugly Pop!!
No Rules'
For My Life
Fareless Drunker
Kill The Hincty
Back In The Anger
赤羽線バイオレンス (Violence In Red Wing Line No.2)
Suicidal

LIP CREAM/THRASH TIL' DEATH (LTD.1000 SPLATTER) LIP CREAM / THRASH TIL' DEATH (LTD.1000 SPLATTER)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore LP \5500 (2025/12/19)
限定カラー盤!!
LTD.1000 Relapse Mailorder and Japanese Exclusive!!
Color: Custom 3 Color Stripe with Splatter

遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る!

LIP CREAM / THRASH TIL' DEATH

Original Release date: 1986.SEP
Original Label: SELFIS Records/BEL - 12010/DONDON - 003

A FAREWELL TO ARMS - SELFISH Records 1986
THRASH TIL’ DEATH - SELFISH Records 1986
DEVIL MUST BE DRIVEN OUT WITH DEVIL - HOLD UP Records 1986
病原体 VIRUS - JUNGLE HOP Records FRANCE 1987
MY MEAT’S YOUR POISON - 加害妄想Records 1987

LIP CREAMの特徴として、単独音源以外にオムニバスアルバム等への参加・楽曲提供が非常に多いことが挙げられる。ライブ音源やカセットテープを含めれば、13枚ものコンピレーション音源への参加が確認されており、ここにオムニバスのライブビデオの収録を合わせれば、その数は膨大となるだろう。
本作はタイトルの『THRASH TIL’ DEATH』(タイトルはNAOKIによる命名)を筆頭に、1986年から1987年にかけてリリースされた、6枚のコンピレーションアルバムから楽曲をセレクト。現在入手困難となっている『A FAREWELL TO ARMS』や『病原体 VIRUS』などの貴重音源も含まれている。
もちろん全ての楽曲はRELAPSEによるデジタルリマスター済みであり、ジャケットアートワークも新たにデザイン。特に『MY MEAT’S YOUR POISON』は、オリジナルジャケットのイラストを描いたGUY(GUDON・Blood Sucker Records)より原画を入手して構成した。
LIP CREAMのオムニバス音源集としては過去最強の仕上がりとなっており、世界中のリスナーが待っていた完全体のリリースは、もはや「奇跡」である。

TRACKLIST:
1 義理
2 Bloody Summer
3 In Your Mouth
4 Don't Speak Too Much
5 汚名
6 Kill Ugly Pop
7 Back In The Anger
8 No Rules
9 Top Fight
10 Radimental Truth
11 モルフェイス
12 Honest
13 Guns Of Fire
14 Right Stuff
15 Yellow Beauty

LIP CREAM/THRASH TIL' DEATH (LTD.600 YELLOW) LIP CREAM / THRASH TIL' DEATH (LTD.600 YELLOW)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore LP \5720 (2025/12/19)
限定カラー盤!!
LTD.600 Japanese Edition and US Independent Retail Version!!
Color: Neon Yellow

遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る!

LIP CREAM / THRASH TIL' DEATH

Original Release date: 1986.SEP
Original Label: SELFIS Records/BEL - 12010/DONDON - 003

A FAREWELL TO ARMS - SELFISH Records 1986
THRASH TIL’ DEATH - SELFISH Records 1986
DEVIL MUST BE DRIVEN OUT WITH DEVIL - HOLD UP Records 1986
病原体 VIRUS - JUNGLE HOP Records FRANCE 1987
MY MEAT’S YOUR POISON - 加害妄想Records 1987

LIP CREAMの特徴として、単独音源以外にオムニバスアルバム等への参加・楽曲提供が非常に多いことが挙げられる。ライブ音源やカセットテープを含めれば、13枚ものコンピレーション音源への参加が確認されており、ここにオムニバスのライブビデオの収録を合わせれば、その数は膨大となるだろう。
本作はタイトルの『THRASH TIL’ DEATH』(タイトルはNAOKIによる命名)を筆頭に、1986年から1987年にかけてリリースされた、6枚のコンピレーションアルバムから楽曲をセレクト。現在入手困難となっている『A FAREWELL TO ARMS』や『病原体 VIRUS』などの貴重音源も含まれている。
もちろん全ての楽曲はRELAPSEによるデジタルリマスター済みであり、ジャケットアートワークも新たにデザイン。特に『MY MEAT’S YOUR POISON』は、オリジナルジャケットのイラストを描いたGUY(GUDON・Blood Sucker Records)より原画を入手して構成した。
LIP CREAMのオムニバス音源集としては過去最強の仕上がりとなっており、世界中のリスナーが待っていた完全体のリリースは、もはや「奇跡」である。

TRACKLIST:
1 義理
2 Bloody Summer
3 In Your Mouth
4 Don't Speak Too Much
5 汚名
6 Kill Ugly Pop
7 Back In The Anger
8 No Rules
9 Top Fight
10 Radimental Truth
11 モルフェイス
12 Honest
13 Guns Of Fire
14 Right Stuff
15 Yellow Beauty

LIP CREAM/THRASH TIL' DEATH (カセット) LIP CREAM / THRASH TIL' DEATH (カセット)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore CASS \3080 (2025/12/19)
少数のみ!! プロコピーカセットテープ!!
遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る!

LIP CREAM / THRASH TIL' DEATH

Original Release date: 1986.SEP
Original Label: SELFIS Records/BEL - 12010/DONDON - 003

A FAREWELL TO ARMS - SELFISH Records 1986
THRASH TIL’ DEATH - SELFISH Records 1986
DEVIL MUST BE DRIVEN OUT WITH DEVIL - HOLD UP Records 1986
病原体 VIRUS - JUNGLE HOP Records FRANCE 1987
MY MEAT’S YOUR POISON - 加害妄想Records 1987

LIP CREAMの特徴として、単独音源以外にオムニバスアルバム等への参加・楽曲提供が非常に多いことが挙げられる。ライブ音源やカセットテープを含めれば、13枚ものコンピレーション音源への参加が確認されており、ここにオムニバスのライブビデオの収録を合わせれば、その数は膨大となるだろう。
本作はタイトルの『THRASH TIL’ DEATH』(タイトルはNAOKIによる命名)を筆頭に、1986年から1987年にかけてリリースされた、6枚のコンピレーションアルバムから楽曲をセレクト。現在入手困難となっている『A FAREWELL TO ARMS』や『病原体 VIRUS』などの貴重音源も含まれている。
もちろん全ての楽曲はRELAPSEによるデジタルリマスター済みであり、ジャケットアートワークも新たにデザイン。特に『MY MEAT’S YOUR POISON』は、オリジナルジャケットのイラストを描いたGUY(GUDON・Blood Sucker Records)より原画を入手して構成した。
LIP CREAMのオムニバス音源集としては過去最強の仕上がりとなっており、世界中のリスナーが待っていた完全体のリリースは、もはや「奇跡」である。

TRACKLIST:
1 義理
2 Bloody Summer
3 In Your Mouth
4 Don't Speak Too Much
5 汚名
6 Kill Ugly Pop
7 Back In The Anger
8 No Rules
9 Top Fight
10 Radimental Truth
11 モルフェイス
12 Honest
13 Guns Of Fire
14 Right Stuff
15 Yellow Beauty

LIP CREAM/THRASH TIL' DEATH (箱型紙ジャケCD) LIP CREAM / THRASH TIL' DEATH (箱型紙ジャケCD)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore CD \3300(お取り寄せ可能 SOLD OUT) (2025/12/19)
※LIP CREAM CD各種ですが、入荷予定数の大半以上がまだ届ききっておらず、遅れています。届き次第の販売となりますのでもう暫くお待ちください。予約は引き続き受付中です!!

箱型仕様の紙ジャケCDバージョン!!
動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る!

LIP CREAM / THRASH TIL' DEATH

Original Release date: 1986.SEP
Original Label: SELFIS Records/BEL - 12010/DONDON - 003

A FAREWELL TO ARMS - SELFISH Records 1986
THRASH TIL’ DEATH - SELFISH Records 1986
DEVIL MUST BE DRIVEN OUT WITH DEVIL - HOLD UP Records 1986
病原体 VIRUS - JUNGLE HOP Records FRANCE 1987
MY MEAT’S YOUR POISON - 加害妄想Records 1987

LIP CREAMの特徴として、単独音源以外にオムニバスアルバム等への参加・楽曲提供が非常に多いことが挙げられる。ライブ音源やカセットテープを含めれば、13枚ものコンピレーション音源への参加が確認されており、ここにオムニバスのライブビデオの収録を合わせれば、その数は膨大となるだろう。
本作はタイトルの『THRASH TIL’ DEATH』(タイトルはNAOKIによる命名)を筆頭に、1986年から1987年にかけてリリースされた、6枚のコンピレーションアルバムから楽曲をセレクト。現在入手困難となっている『A FAREWELL TO ARMS』や『病原体 VIRUS』などの貴重音源も含まれている。
もちろん全ての楽曲はRELAPSEによるデジタルリマスター済みであり、ジャケットアートワークも新たにデザイン。特に『MY MEAT’S YOUR POISON』は、オリジナルジャケットのイラストを描いたGUY(GUDON・Blood Sucker Records)より原画を入手して構成した。
LIP CREAMのオムニバス音源集としては過去最強の仕上がりとなっており、世界中のリスナーが待っていた完全体のリリースは、もはや「奇跡」である。

TRACKLIST:
1 義理
2 Bloody Summer
3 In Your Mouth
4 Don't Speak Too Much
5 汚名
6 Kill Ugly Pop
7 Back In The Anger
8 No Rules
9 Top Fight
10 Radimental Truth
11 モルフェイス
12 Honest
13 Guns Of Fire
14 Right Stuff
15 Yellow Beauty

LIP CREAM/罪 -SIN- (LTD.1000 3 COLOR MERGE) LIP CREAM / 罪 -SIN- (LTD.1000 3 COLOR MERGE)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore LP \5500 (2025/12/19)
限定カラー盤!!
LTD.1000 Relapse Mailorder and Japanese Exclusive!!
Color: Custom 3 Color Merge

遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る!

LIP CREAM / 罪 ーSINー

Original Release date: 1989
Original Label: SELFISH Records/BEL - 12037

LIP CREAM最後のアルバムとなった『罪 ーSINー』。オリジナル盤の発売時は無題だったため、通称『ラストアルバム』と呼ばれていた本作は、音声ドラマと楽曲が交互に展開する異色の構成となっており、これまでリリースされた作品とは一線を画す、極めてシリアスなコンセプトで制作されている。
『罪 ーSINー』の制作状況は、前作『CLOSE TO THE EDGE 危機』と同じく、全てMINORU主導によるコンセプトを反映させたものだが、オリジナル盤に併録されている音声ドラマパートは、MINORUの思考していたアイデアをリハーサルスタジオで、メンバーにプレゼン。その終末論に根差した内容を聞いたPILLが、自らシナリオ作成を立候補したという経緯があった。この時期においては、バンドのイニシアチブを巡ってMINORUに対してのPILLの確執と、メンバーへの嗜好性への否定的バイブレーションが頂点に達しており、それがツアー中にPILL自らのストレスとなって具現化。他メンバーとスタッフらの感情はもはや限界に達し、活動の継続に深刻な悪影響を及ぼして、解散という最悪の選択肢につながってしまう。
今回のRELAPSE盤では、音声ドラマパートの内容を他言語で伝えるのが難しく、英訳シナリオの付録も考えたが、最終的には「曲そのものを聴いてほしい」と、今回のリマスターにあたってMINORUからの提案もあり、ドラマパートは全てカットすることになった。
収録曲はアルバムタイトルにもなった「罪 ーSINー」を筆頭に、怒りや絶望に満ちた迫真の歌詞とサウンドがリスナーの精神に揺さぶりをかけてくる。また、アルバム全体のコンセプトは、当時のMINORUの考えていた終末理論が核となっていたが、PILLが作曲、JHAJHAが作詞を担当した「紅蓮」のように、メンバー同士による一種のコラボレーションのような試みも実地されている点が、バンドの歴史的観点から見ても興味深い。
また、JHAJHAの手によるアートワークは、MINORUのコンセプトをまとめ上げ、黒と基調にシンプルだが深い葛藤が込められたイラストレーションと、色調加工を施した月面写真、歌詞カードまで黒と白で構成するなど、アルバムに内包されたメーセージの抽象的な視覚可にも成功している。
名実ともに最後の作品=ラストアルバムとなった本作だが、リリースから30年が経過した今もなお、我々に不変のメッセージを投げかけている。

TRACKLIST:
罪 –Sin–
カモフラージュ
Fresh
Bloodsucking To Death
Into The Confusion
Fight Alone
F.C.D.
From My Soul
Never...
紅蓮 (光る風)
Trap Of War
無 –Nothing–

LIP CREAM/罪 -SIN- (LTD.600 SPLATTER) LIP CREAM / 罪 -SIN- (LTD.600 SPLATTER)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore LP \5720 (2025/12/19)
限定カラー盤!!
LTD.600 Japanese Edition and US Independent Retail Version!!
Color: Olive Green with Splatter

遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る!

LIP CREAM / 罪 ーSINー

Original Release date: 1989
Original Label: SELFISH Records/BEL - 12037

LIP CREAM最後のアルバムとなった『罪 ーSINー』。オリジナル盤の発売時は無題だったため、通称『ラストアルバム』と呼ばれていた本作は、音声ドラマと楽曲が交互に展開する異色の構成となっており、これまでリリースされた作品とは一線を画す、極めてシリアスなコンセプトで制作されている。
『罪 ーSINー』の制作状況は、前作『CLOSE TO THE EDGE 危機』と同じく、全てMINORU主導によるコンセプトを反映させたものだが、オリジナル盤に併録されている音声ドラマパートは、MINORUの思考していたアイデアをリハーサルスタジオで、メンバーにプレゼン。その終末論に根差した内容を聞いたPILLが、自らシナリオ作成を立候補したという経緯があった。この時期においては、バンドのイニシアチブを巡ってMINORUに対してのPILLの確執と、メンバーへの嗜好性への否定的バイブレーションが頂点に達しており、それがツアー中にPILL自らのストレスとなって具現化。他メンバーとスタッフらの感情はもはや限界に達し、活動の継続に深刻な悪影響を及ぼして、解散という最悪の選択肢につながってしまう。
今回のRELAPSE盤では、音声ドラマパートの内容を他言語で伝えるのが難しく、英訳シナリオの付録も考えたが、最終的には「曲そのものを聴いてほしい」と、今回のリマスターにあたってMINORUからの提案もあり、ドラマパートは全てカットすることになった。
収録曲はアルバムタイトルにもなった「罪 ーSINー」を筆頭に、怒りや絶望に満ちた迫真の歌詞とサウンドがリスナーの精神に揺さぶりをかけてくる。また、アルバム全体のコンセプトは、当時のMINORUの考えていた終末理論が核となっていたが、PILLが作曲、JHAJHAが作詞を担当した「紅蓮」のように、メンバー同士による一種のコラボレーションのような試みも実地されている点が、バンドの歴史的観点から見ても興味深い。
また、JHAJHAの手によるアートワークは、MINORUのコンセプトをまとめ上げ、黒と基調にシンプルだが深い葛藤が込められたイラストレーションと、色調加工を施した月面写真、歌詞カードまで黒と白で構成するなど、アルバムに内包されたメーセージの抽象的な視覚可にも成功している。
名実ともに最後の作品=ラストアルバムとなった本作だが、リリースから30年が経過した今もなお、我々に不変のメッセージを投げかけている。

TRACKLIST:
罪 –Sin–
カモフラージュ
Fresh
Bloodsucking To Death
Into The Confusion
Fight Alone
F.C.D.
From My Soul
Never...
紅蓮 (光る風)
Trap Of War
無 –Nothing–

LIP CREAM/罪 -SIN- (カセット) LIP CREAM / 罪 -SIN- (カセット)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore CASS \3080 (2025/12/19)
少数のみ!! プロコピーカセットテープ!!
遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る!

LIP CREAM / 罪 ーSINー

Original Release date: 1989
Original Label: SELFISH Records/BEL - 12037

LIP CREAM最後のアルバムとなった『罪 ーSINー』。オリジナル盤の発売時は無題だったため、通称『ラストアルバム』と呼ばれていた本作は、音声ドラマと楽曲が交互に展開する異色の構成となっており、これまでリリースされた作品とは一線を画す、極めてシリアスなコンセプトで制作されている。
『罪 ーSINー』の制作状況は、前作『CLOSE TO THE EDGE 危機』と同じく、全てMINORU主導によるコンセプトを反映させたものだが、オリジナル盤に併録されている音声ドラマパートは、MINORUの思考していたアイデアをリハーサルスタジオで、メンバーにプレゼン。その終末論に根差した内容を聞いたPILLが、自らシナリオ作成を立候補したという経緯があった。この時期においては、バンドのイニシアチブを巡ってMINORUに対してのPILLの確執と、メンバーへの嗜好性への否定的バイブレーションが頂点に達しており、それがツアー中にPILL自らのストレスとなって具現化。他メンバーとスタッフらの感情はもはや限界に達し、活動の継続に深刻な悪影響を及ぼして、解散という最悪の選択肢につながってしまう。
今回のRELAPSE盤では、音声ドラマパートの内容を他言語で伝えるのが難しく、英訳シナリオの付録も考えたが、最終的には「曲そのものを聴いてほしい」と、今回のリマスターにあたってMINORUからの提案もあり、ドラマパートは全てカットすることになった。
収録曲はアルバムタイトルにもなった「罪 ーSINー」を筆頭に、怒りや絶望に満ちた迫真の歌詞とサウンドがリスナーの精神に揺さぶりをかけてくる。また、アルバム全体のコンセプトは、当時のMINORUの考えていた終末理論が核となっていたが、PILLが作曲、JHAJHAが作詞を担当した「紅蓮」のように、メンバー同士による一種のコラボレーションのような試みも実地されている点が、バンドの歴史的観点から見ても興味深い。
また、JHAJHAの手によるアートワークは、MINORUのコンセプトをまとめ上げ、黒と基調にシンプルだが深い葛藤が込められたイラストレーションと、色調加工を施した月面写真、歌詞カードまで黒と白で構成するなど、アルバムに内包されたメーセージの抽象的な視覚可にも成功している。
名実ともに最後の作品=ラストアルバムとなった本作だが、リリースから30年が経過した今もなお、我々に不変のメッセージを投げかけている。

TRACKLIST:
罪 –Sin–
カモフラージュ
Fresh
Bloodsucking To Death
Into The Confusion
Fight Alone
F.C.D.
From My Soul
Never...
紅蓮 (光る風)
Trap Of War
無 –Nothing–
LIP CREAM/罪 -SIN- (箱型紙ジャケCD) LIP CREAM / 罪 -SIN- (箱型紙ジャケCD)
RELAPSE/DYNAMITE (US) Japanese Hardcore CD \3300(お取り寄せ可能 SOLD OUT) (2025/12/19)
※LIP CREAM CD各種ですが、入荷予定数の大半以上がまだ届ききっておらず、遅れています。届き次第の販売となりますのでもう暫くお待ちください。予約は引き続き受付中です!!

箱型仕様の紙ジャケCDバージョン!!
遂にその時が来た。 1990年の活動停止から35年――ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド、LIP CREAMの全音源が、 北米のRELAPSE RECORDSより完全デジタルリマスターで甦る!

LIP CREAM / 罪 ーSINー

Original Release date: 1989
Original Label: SELFISH Records/BEL - 12037

LIP CREAM最後のアルバムとなった『罪 ーSINー』。オリジナル盤の発売時は無題だったため、通称『ラストアルバム』と呼ばれていた本作は、音声ドラマと楽曲が交互に展開する異色の構成となっており、これまでリリースされた作品とは一線を画す、極めてシリアスなコンセプトで制作されている。
『罪 ーSINー』の制作状況は、前作『CLOSE TO THE EDGE 危機』と同じく、全てMINORU主導によるコンセプトを反映させたものだが、オリジナル盤に併録されている音声ドラマパートは、MINORUの思考していたアイデアをリハーサルスタジオで、メンバーにプレゼン。その終末論に根差した内容を聞いたPILLが、自らシナリオ作成を立候補したという経緯があった。この時期においては、バンドのイニシアチブを巡ってMINORUに対してのPILLの確執と、メンバーへの嗜好性への否定的バイブレーションが頂点に達しており、それがツアー中にPILL自らのストレスとなって具現化。他メンバーとスタッフらの感情はもはや限界に達し、活動の継続に深刻な悪影響を及ぼして、解散という最悪の選択肢につながってしまう。
今回のRELAPSE盤では、音声ドラマパートの内容を他言語で伝えるのが難しく、英訳シナリオの付録も考えたが、最終的には「曲そのものを聴いてほしい」と、今回のリマスターにあたってMINORUからの提案もあり、ドラマパートは全てカットすることになった。
収録曲はアルバムタイトルにもなった「罪 ーSINー」を筆頭に、怒りや絶望に満ちた迫真の歌詞とサウンドがリスナーの精神に揺さぶりをかけてくる。また、アルバム全体のコンセプトは、当時のMINORUの考えていた終末理論が核となっていたが、PILLが作曲、JHAJHAが作詞を担当した「紅蓮」のように、メンバー同士による一種のコラボレーションのような試みも実地されている点が、バンドの歴史的観点から見ても興味深い。
また、JHAJHAの手によるアートワークは、MINORUのコンセプトをまとめ上げ、黒と基調にシンプルだが深い葛藤が込められたイラストレーションと、色調加工を施した月面写真、歌詞カードまで黒と白で構成するなど、アルバムに内包されたメーセージの抽象的な視覚可にも成功している。
名実ともに最後の作品=ラストアルバムとなった本作だが、リリースから30年が経過した今もなお、我々に不変のメッセージを投げかけている。

TRACKLIST:
罪 –Sin–
カモフラージュ
Fresh
Bloodsucking To Death
Into The Confusion
Fight Alone
F.C.D.
From My Soul
Never...
紅蓮 (光る風)
Trap Of War
無 –Nothing–

SULFURIC CAUTERY/CONSUMMATE EXTIRPATION『完全なる根絶』 SULFURIC CAUTERY / CONSUMMATE EXTIRPATION『完全なる根絶』
OBLITERATION (JPN) Grind, Metal CD \2200(お取り寄せ可能 SOLD OUT) (2025/12/19)
2015年結成、オハイオ・デイトン発のGORE GRIND/GRINDCORE "SULFURIC CAUTERY"!! 625からのリリースでも知られる彼ら!! 今年625の日にリリースされた前作"KILLING SPREE"から僅か半年、2025年末4thアルバムの国内盤CDがOBLITERATIONよりリリース!! 帯付き仕様、ORCHIDECTOMYのカバー含む全9曲収録!!

世界最速ブラストビートで世界の超速ブラスト・ドラマー達の度肝を抜いたアメリカ産ハイパースピード・ゴアグラインド。
ギター・ヴォーカルに新メンバーが加入し、これまでのLAST DAYS OF HUMANITYから多大な影響を受けたゴアノイズ的なサウンドからより、リフや展開が明確になった楽曲へと変化。同じく日本のハイパースピード・ゴアグラインド、VISCERA INFESTに接近したアルバム。
これまでのSULFURIC CAUTERYファンはもちろんVISCERA INFEST、メキシコ DISGORGE、LDOH 、FOETOPSYが好きな人にはオススメの1枚。2025年8曲30分。
(インフォメーションより)

TRACKLIST:
1. TEETH AND VISCERA EVERYWHERE
2. CONSUMMATE EXTIRPATION
3. SEVERE OSTEOGENESIS IMPERFECTA
4. DETENTION CENTER FORCED HYSTERECTOMY
5. REPRESSED
6. PRISTINE DISEMBOWELMENT
7. CHEMICAL SADISM
8. POLYFLUOROALKYL APOCALYPSE
9. DEBRIDEMENT (ORCHIDECTOMY)

SULFURIC CAUTERY/SUBSEQUENT TORTURE SESSION 2019-2021 SULFURIC CAUTERY / SUBSEQUENT TORTURE SESSION 2019-2021
OBLITERATION (JPN) Grind, Metal CD \2200 (2025/12/19)
発売中!!
2015年結成、オハイオ州デイトン発のGORE GRIND/GRINDCORE "SULFURIC CAUTERY"!! 2019〜2021コレクションCDが国内OBLITERATIONよりリリース!! スプリット、EP、未発表曲など全30曲収録!! 怒涛の極悪激烈ハイパーブラスト・ゴアグラインド!!
世界最速ブラストビート・ドラマーの1人でもあるアイザックを擁するアメリカ産ハイパー・ゴアグラインド。
LAST DAYS OF HUMANITYから多大な影響を受けた楽曲スタイルでノイズの塊のようなリフと日本のVISCERA INFESTの340BPM越えを脅かす驚愕のブラストビート!! 初来日の2023年ジャパンツアーでは驚異的なブラストビートによるハイパー・ゴアグラインドで日本のゴアグラインダー・グラインドフリークスを完全降伏させた。
そのSULFURIC CAUTERYの2019年から2021年の間にリリースされたスプリット音源、EP音源、未発表曲など全30曲を収録したコレクションアルバム。
2025年11月には2度目のジャパンツアーを敢行し浅草デスフェストにも出演予定!!
(インフォメーションより)
ESPERANZA/FREEDOM AND EQUALITY ESPERANZA / FREEDOM AND EQUALITY
INSANE WORLD (JPN) Japanese Hardcore CD \2000 (2025/12/18)
再入荷!! ※EL ZINE VOL.74にてインタビュー掲載!!
元PERSEVERE、XIDENTITYの小松氏率いるHIROSHIMA RAW PUNK BAND "ESPERANZA"!! 新編成による初単独音源を小松氏が運営する自主レーベルINSANE WORLDよりリリース!!
KOMATSU率いるESPERANZAが新たにGuitar ZEROTSU(ex-POIKKEUS)、Bass AZUSA(STAGNATION,C)、Drum RAMAN(RAW DISTRACTIONS)の新編成で初の単独音源を遂にリリース!!
東京、神戸、広島でそれぞれ録音し、バンド自身でミックス、マスタリングを行ない完成させた8曲入りCD!! 前のめりで初期衝動全開なプリミティブ・ロウパンク・フルスロットル!! 一心不乱な直球ロウ・ハードコアパンクにグッとくるメロディーライン、ほんのり漂う哀愁とスリリング&ドラマチックな展開にもシビれます!! UK82〜80s EURO、LAST SURVIVORS〜SKIZOPHRENIA!、RAW PUNKファンに!! ペーパーポケットスリーブ+インサート付き!!
NK6 // DUDMAN/SPLIT NK6 // DUDMAN / SPLIT
BLOOD SUCKER (JPN) Japanese Hardcore CD \1320 (2025/12/18)
発売中!
東京産HARD CORE SPLIT!!'06年初めのUS TOUR用に625から発売された音源をRE-MIX(DUDMAN)&リマスタリング(NK6)&ボーナストラック1曲(NK6)+映像(NK6&DUDMAN)をエンハンスドで収録してのCD化!!全9曲入り!BLOOD SUCKERからのリリース!!
NK6/A VICIOUS CIRCLE NK6 / A VICIOUS CIRCLE
PAD (JPN) Japanese Hardcore CD \1650 (2025/12/18)
再入荷!!
東京ハードコアNK6!! 久々のリリースとなる2nd ALBUM「A VICIOUS CIRCLE」自主リリース!! 1stアルバム「KEEP ON KEEPING ON」発表後、単独EPやオムニバスへの参加、スプリットEP等のリリースはあったものの単独アルバムとしては超久々10年以上振りのリリース!今作は1stアルバム録音時のギタリストであった佐竹が再加入し、アートワークはポップ且つシュールな画風でお馴染み、the futuresの鬼才、よーぺい氏によるもの!これまでのサウンド同様に猛スピードで攻撃的に叩きつける怒涛のDISTORT RAGING HARDCORE PUNK ATTACK!!! 吐き捨てるかの日本語ボーカルも変わらずグレイト!! 80年代日本のハードコアパンクのスピード感と攻撃性を追求した渾身の1枚!! ジャパニーズハードコアファン爆音必聴作!!
QUINDEMBOS/Q QUINDEMBOS / Q
HARDCORE KITCHEN (JPN) Japanese Hardcore CD \1980 (2025/12/18)
再入荷!!
四日市ジャンクガレージハードコア!! 6曲入りデビューミニアルバムをHARDCORE KITCHENよりリリース!! 紙ジャケ仕様!!
ex-CONTRAST ATTITUDE,CLUMZYのヒロツナと、ex-ACROSTIX、ZAYのBASS/VOのシンが繰り出す、縦横無尽に舞うリズムに antoniothreeのタツオによるロッキンでストレンジで狂気なソウルフルなPUNKをかき鳴らすギターにタツオとシンのボーカルが絡みあう2025年型ゴッタ煮SOULPUNK TRIO!
QUINDEMBOSの電撃6songsデビューミニアルバム!!!
レコーディングエンジニアはpleasure and the painのハットリマサヤ アートワークはレコード・コレクターズ誌の扉絵、挿絵など多数手がけるHiromichiito氏 https://hiromichiito.com

TRACKLIST:
01.sun's goes down
02.キッチンで
03.2024
04.キンデンボ
05.ENJOY MUCH NOISE
06.GRAVE STOMP


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