WHAT-A-NIGHT'S / With The Neon Rats LP!! LTD.250!! (POWER ELEPHANT!)WHAT-A-NIGHT'S / With The Neon Rats (LP+DL) 税込¥3980- (JPN/POWER ELEPHANT!)
※限定250枚プレス!! ※DLコード付き!!
2026年2月末〜3月初旬発売予定!!
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2000年代のSnuffy Smileを牽引したMinority Blues Bandのスポ(Vo/Gu)とショージ(Ba)、I Excuseのニシカワ(Gu)と若い世代のセッチ(Dr)で構成されるWHAT-A-NIGHT’S。 彼らの強固なロックサウンドをメロディック・パンクに注入した2ndアルバムがついにPOWER ELEPHANT!から登場!!
【止まっていた時間が、愛を歌うパンクロックで再びダンスしはじめる!】
2000年のMINORITY BLUES BAND(以下MBB)とLINEの吉祥寺WARPでの初共演から四半世紀。 POWER ELEPHANT!(元LINE/THIS WORLD IS MINEの矢田がファウンダー)から遂にWHAT-A-NIGHT’S(以下WANS)の2NDアルバムがLPでリリース!
かつて1990年代にSNUFFY SMILEから作品をリリースしていた強烈なソングライティング力を持つフロントマンたちー川瀬(BLEW)、ブン(LOVEMEN)、辻村(INTERNATIONAL JET SET)、天野(NAILS OF HAWAIIAN)、ナベ(THREE MINUTE MOVIE)、マサ(THE URCHIN)、トミ(NAVEL)。元MBB、現WANSのスポ(ボーカル/ギター)も彼らの後にでてきた「いつ新作が出てもそのメロディと歌詞の世界観が約束されている」信頼感のあるパンク・ソングライターの一人だ。彼らはUSパンクで言えば、JAWBREAKERのブレイク、THE REPLACEMENTSのポール・ウェスターバーグ、DINOSOUR JR.のJ・マスキスのようなそれぞれの世界観を持つ存在と言えるかもしれない。
MBBの2004年の解散後、別々のバンドで活動していたスポとベースのショージは2007年に再びタッグを組み、WANSを始動させ1stアルバムといくつかのEPを発表した。そして2020年、渾身の2ndアルバムのレコーディングが完了するも、WANSは活動停止。が、2024年11月、スポの突然の徳島CROWBARへの帰還により二人は再会しWANSは再始動することになる。もちろん元I EXCUSEの西川(ギター)、徳島パンクシーンのスター・セッチ(ドラム)というパンク衝動を鳴らし続ける仲間とともに。そして、一度はリリース未定となっていたこの2ndアルバム(今、あなたが手にしている)がついに陽の目を見ることとなる。
このアルバムは、スポの持ち込んだ曲をショージが監修、西川、セッチとともにアレンジを進め完成していった。サウンドはより「ロック」の深淵へと進化を遂げた。AC/DCやMOTÖRHEAD、あるいはTHIN LIZZYやVAN HALENを彷彿とさせる初期80’sハードロックなテイスト。その根底にはCHEAP TRICKやELVIS COSTELLOのようなパワーポップの煌き、ブルース・スプリングスティーンのような情熱が息づく。シンセサイザーの導入という新たな挑戦を含め、メンバーが思う「かっこいい音楽」が詰まった内容だ。
私が何より共感したのは、スポの「歌詞」の変化だ。 かつてSNUFFY SMILE時代には反資本主義的なテーマが主軸だった。しかし、今回の彼のテーマは、明確に「愛」へと変わっている。それは世の中への興味を失ったり、政治に対する怒りを忘れたということではない。日々の国際情勢や日本社会問題について憤る時間は確かにあるだろう。それでも今、彼の頭の中をかけめぐり、隠しようもなく溢れ出す言葉は何よりも「愛」なのだ。
その正直な変化に感動した。20数年の自己との対話の果てに届けられたこのアルバムは、徳島の最高のパンクロッカー達が到達した、最高に美しく、信頼できるパンクロック・アルバムと言えるだろう。
キャプテン矢田 (POWER ELEPHANT!) 2026年1月某日 南千住にて
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