MISSING IDOLS 『Missing Idols』は東京のパンクカルテット・P-iPLEの単独音源第2作にして、初のアナログリリースとなる。本7インチEPに収録された6曲は、東京のパンクライブハウス・二万電圧にて、概ね1日で録音。過去作に引き続き、バンドのルーツであるパンクロックやライオットガールの騒々しくラウド、またふざけ心とキャッチーな要素をよりシャープに進化させる半面、陰鬱でダークな側面も顔を覗かせている。 今作『Missing Idols』には、米TV局CARTOON NETWORKの深夜枠「Adult Swim」が制作した、2022年のYouTubeコンピレーション『Japan is Loud』に提供した「Dark Matter」を収録。また、2021年のUSインディーズコンピレーション『Inside Joe Vol.1』に提供した「Boys are boys」の再録も収録。 今作は「アナログ」を小さなテーマとし、メンバーや寄稿者のストーリーやアートを掲載したZINEを自主制作してEPに同封する。
収録曲: SIDE A Frankensteiner Gone mad Boys are boys SIDE B Dark matter 3ε3ε3 V.I.O
MISSING IDOLS ZINE (全32ページ) ・Satoshi Suzuki (Gray Window Press ・Rikinari Hata (Solist Anti Pop Totalization ・Kenta Sakamoto (tessendorico) ・Ataraw (GROUNDCOVER.) ・Ayumi Tsubouchi (VAMP!) ・Ian Martin (Call And Response) ・Naoki (MOONSTEP) ・Sue (Rhyming Slang) ・P-iPLE
ABOUT P-iPLE 2015年頃結成。メンバーやパートの変更を経つつ本日に至る。 現在のメンバーは、Madca(vo.)、Mayumi(gt.)、Mon(ba.)、Osamu(dr.)。 ファーストミニアルバム『Do Do Do a Silly Travel by Bicycle Bicycle』を2017年にリリース、同年、コンピレーション『Throw Away Your CDs Go Out to a Show』に楽曲を提供。2019年にはフィリピンのライオットガールバンド・The Male GazeとのスプリットCD 『The Boss of Me/Oh,my goodness!』をリリース、共に日本ツアーを行った。 2020年以降のコロナ禍においては、複数のドネーション企画、オンラインイベントに参加しつつ、ライブ活動も継続した。