Pervenche『quite small happiness』LP+CD!! (KiliKiliVilla) Pervenche / quite small happiness (LP+CD) 税込¥3850- (JPN/KiliKiliVilla)
2022年8月8日発売予定!!
〜40年後の遠い渚、もしくはノース・マリン・ドライブ〜
ポストパンク以降脈々と流れ続けた地下水脈、変わらぬ気持ちによって濾過されたピュアなサウンドが2022年の東京にひそかに湧出。
ヴエルヴェッツ発ポストパンク経由ギター・ポップゆきの静かでながい旅
『quite small happiness』 2001年リリースの1stアルバム「subtle song」から20年を経ての2ndアルバム。1stアルバム収録曲から3曲をリアレンジ、2001年当時から創り貯めた曲からセレクトした7曲にBob DylanとPeter Iversのカバーを含めた計12曲を収録。タムもしくはスネアだけのミニマムなリズムセクションの上にクリーントーンのギターとイノセントなボーカルによる、ポストパンクのビックバンから飛散した胞子の一粒。「The Velvet Underground V」の仄暗さと暖かさ、「Young Marble Giants」の孤独と癒し、「The Beat Happening」の先鋭と静謐、「Florist」の哀しみと優しさ。これら彷徨う魂に触発された、実験性と優しさが同居したフォークロック・アルバム。 セルフプロデュースによるDIYレコーディングでの制作。元800cherriesのタカハシマサユキによるレコーディングとミックスはリビングにチューブアンプを持ち込んでライブ録音したような親密でいて蒼い炎のゆらめきを思わせる音像。皆さんの新たなスタンダードに加えてもらえたら、そんな小さな幸せを期待してこの作品をお届けします。
Pervenche 1995年、Clover Recordsの創設者であるサイトウマサトのバンドPeatmosとして活動を開始し、1997年からPervencheへ改名。1998年のフランス・ツアーを経て、2001年に1stアルバム「subtle song」をリリース。800 cherriesのタカハシマサユキを加えたラインナップで2016年から活動を本格的に再開し2ndアルバム「quite small happiness」を制作。タムもしくはスネアだけのミニマムなリズムセクションの上に蒼い炎のゆらめきを思わせるクリーントーンのギターとイノセントなボーカル。Feltなどのポストパンクに触発された実験性と優しさが同居したフォークロックバンド、もしくはフォークの影響を受けたYoung Marble Giants。
※同時発売のCDバージョンは、2010年に録音した未発表プロトバージョンとプレ・ペルヴァンシュ Peatmosの音源を収録した2枚組でリリース!! 2枚組CDバージョンのご予約はこちらから!!
LP収録曲 Side-A 1. Be Long 2. Cat Horn(Good Night) 3. Blue Painting 4. I'll Keep It With Mine 5. Simple Life 6. Out of The Room Side-B 1. We Surely Become Happy 2. I Think So 3. Miraculous Weekend 4. Fade Away 5. Quite Small Happiness 6. What's New
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