Jagatara2020 / 虹色のファンファーレ CD!! Jagatara2020 / 虹色のファンファーレ (CD) 税抜き\2000- (JPN/P-VINE)
2020年1月29日発売予定!!
1990年、中心人物のヴォーカルの江戸アケミの急死により解散してしまった、日本のロック史を語る上で絶対に欠かすことのできない最重要バンドのひとつ、JAGATARA。江戸の追悼イベントなどの形でその後も何度か集結していた彼らが、2019年3月、伝説のイベント、Tokyo Soy SourceでJagatara2020として完全復活。じつに30年ぶりの新曲に、当時の未発表曲を追加収録したジャイアント・シングルをリリース。
なによりもまず新曲2曲がすばらしい。どちらもOtoの作曲で、南流石の作詞・リード・ヴォーカルによる「みんなたちのファンファーレ」は、JAGATARA再始動を自ら祝うかのような、文句なしに楽しい祝祭性に満ちた楽曲に仕上がっている。TURTLE ISLAND/ALKDOの永山愛樹の作詞・リード・ヴォーカルによる「れいわナンのこっちゃい音頭」は、辺境グルーヴと日本の音頭のハイブリッドといった感のきわめて秀逸なナンバー。どちらも西アフリカあたりの音楽のにおいを感じさせる、JAGATARAならではの作品。そして、特筆すべきはそのフレッシュさだ。全編からあふれ出るみずみずしさ、フレッシュさは、往年のファンはもちろん、JAGATARA未体験の音楽ファンをも魅了すること間違いない。
Oto厳選の未発表曲もすごい。江戸アケミのお気に入りだったという「LOVE RAP」の1988年のライヴ録音、1983年のEP「家族百景」所収の「プッシー・ドクター」の1989年ライヴ録音ロング・ヴァージョン、江戸のギター弾き語りにフールズの伊藤耕がコーラスを付けた(それだけでも感動的だ)「へいせいナンのこっちゃい音頭」(1989年未発表ライヴ録音)の3曲。乞うご期待!
収録曲: 1. みんなたちのファンファーレ (新曲) 2. れいわナンのこっちゃい音頭 (新曲) 3. LOVE RAP (1988年/未発表ライヴ録音) 4. プッシー・ドクター (1989年/未発表ライヴ録音) 5. へいせいナンのこっちゃい音頭 (1989年/未発表ライヴ録音) 6. みんなたちのファンファーレ (カラオケ) 7. れいわナンのこっちゃい音頭 (カラオケ)
Jagatara2020 江戸アケミを中心とする日本のファンク・ロック・バンド、JAGATARA(じゃがたら)。1979年3月に江戸&じゃがたらとして活動を開始。1982年5月、暗黒大陸じゃがたら名義で今や日本のロックの金字塔となったデビュー・アルバム『南蛮渡来』を発表。各方面で高い評価を得る。1983年、バンド名をじゃがたらに改称。1983年末から1985年夏にかけて、江戸の精神的不調により活動休止。1986年頃からJAGATARAという表記を使用しはじめる。1989年4月、アルバム『それから』でメジャー・デビュー。そのわずか7ヵ月後の1990年1月27日、江戸の急死により解散。2019年3月、約30年ぶりに開催された伝説的ライヴ・イベント、Tokyo Soy Sourceにて、残ったメンバーによりJagatara2020として復活。
※他の予約・ご注文商品との同梱希望の場合は、お取り置き期間2週間以内での精算でお願い致します。発売時期が2週間以上異なる商品との同梱はご遠慮させていただきます。何卒ご了承ください。
|