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MDC/デイヴ・ディクター自伝!! (GRAY WINDOW PRESS)

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MDC/デイヴ・ディクター自伝!! (GRAY WINDOW PRESS)

『MDC あるアメリカン・ハードコア・パンク史 ―ぶっ壊れた文明の回想録』 (BOOK) 税抜き\1800-
デイヴ・ディクター 著 / 鈴木 智士 訳

カバーデザイン:イ・ジュヨン
A5版 並製 206ページ
日本語
Gray Window Press

2019年5月29日発売予定

【インフォメーション】
1970年代末、アメリカン・ハードコアの黎明期から現在まで、40年にわたりその活動を続けるオリジナル・ハードコア・パンク・バンド、MDC(Millions of Dead Cops)のヴォーカル、デイヴ・ディクターの2016年発表の自伝が日本語訳で登場!
デイヴ・ディクターがその人生をかけて貫いてきた平等主義、DIY精神、菜食主義、ポリティカル・ハードコア、また初期アメリカン・ハードコア・シーンに蔓延していたセクシズム、レイシズム、ホモフォビアに立ち向かう姿勢の原点はどこにあるのか? そして数々の政治的アクションや1983年の「ロック・アゲインスト・レーガン」ツアーなどの反共和党の行動、警察、キリスト教やKKKへの批判、現在はトランプ政権に真正面から立ち向かいながら、世界中をツアーするその行動力の源となるものは?
パンクが起こる前、60〜70年代の生い立ちから、80年代前半のテキサス〜サンフランシスコ時代、そして同時期のヨーロッパツアーでの出来事や、Bad Brainsとの対立など、当時のバンドとの数々のエピソード、やがて90年代、パンクの商業化が進む裏でMDCメンバーはバラバラになり、Poison Ideaのピッグ・チャンピオンと一緒にドラッグを摂取しまくって、ついには逮捕されたデイヴ。そしてそのどん底からの復活。家族やバンドメンバー、パンク友人たちとの関係、シーンの問題や移り変わりを赤裸々に語るデイヴの言葉は、パンクが好きなすべての人のためにある。
デイヴ・ディクターの言葉で追体験する、あるひとつのアメリカン・ハードコア・パンク史。

■付録: 2017年発表のドナルド・トランプ批判ソング「Mein Trumpf」など、MDCの代表曲4曲(未発表バージョン1曲を含む)がストリーミングできるリンク付き!
(歌詞、デイヴ・ディクターによる曲解説の対訳付き)

『ICE-Tのボディ・カウントの「コップ・キラー(警官殺し)」や、「ストレイト・アウタ・コンプトン」よりはるか以前に、すでにそこにはMDCがいた。MDCに対して、「中立」な反応なんてものはなかった―特に警察からはね。このシーンが存在すること―どの町にもライブをする場所があり、いつもこのアンダーグラウンドのパンクシーンがあったこと―を当然だと思ってるあなた、そんなあなたにはこの本を必ず読んでほしい。度胸を持って、身を賭して今あるシーンを作ってきた人たちがそこにはいて、どのようにハードコアのシーンが形成されたのか。この本でそれに気付かされるはずだ。』
―ジェロ・ビアフラ/Dead Kennedys、Alternative Tentacles

『デイヴ・ディクターは、オリジナルのハードコア・シーンにおいて、最も怒り狂ってて、挑発的な、最重要フロントマンのひとりだね。だって「Millions of Dead Cops」ってバンド名だよ。そしてそれを実行する賢さと豪胆さを持っていた。それがデイヴ・ディクターだ。』
―ヴィック・ボンディ/Articles of Faith

『デイヴと最初に会ったとき、すぐに生涯の友人になると感じたよ。私たちは、お互いパンクバンドのヴォーカルだろうが、テキサスのカウボーイだろうが、この友情は続くと思ったし、実際にずっと続いてる。大好きな人だ。』
―ゲイリー・フロイド/ The Dicks / Sister Double Happiness / Black Kali Ma

『デイヴ・ディクターは本当に信頼できる人だ。いつの時代もブレることなく自分の信念を貫く稀有なタイプだ。こういう人間が、よりよい世界を作っていくんだ。』
―(2018年10月にカナダ・バーナビー市の 市議会議員に当選した)ジョー・“シットヘッド”・キースリー/DOA

『デイヴ・ディクターは私にガッツ、謙遜、汚いパンクスを目一杯詰め込んだバンで国境を突破すること、あとライブのMCで対バンを紹介することを教えてくれた。ヨーロッパじゃキッズたちはニワトリが大好きでジョン・ウェインが大嫌いなことを叫んでたし、デイヴのサド彼女がTribe 8に加わって、ハンブルクのフェミニストに叱られたこともあった。MDCは逮捕されることも恐れず、誰も行かないような国をツアーして、抑圧されている人たちに革命を届けに行った。デイヴ・ディクターは単にパンクを歌ってるだけじゃない、パンクを生きてる。この本はデイヴの冒険譚。』
―リン・ブリードラヴ/Tribe 8

『デイヴは、初期パンクシーンで、ゲイの人々の権利のために戦った闘士の草分け的存在だ。その後も今日に至るまで、常にそういった問題に真っ先に取り組んで、若いパンクスにも年寄りパンクスにも影響を与え続けてきた。パンク好きなら必読の書だ。』
―キーラン・プランケット/The Restarts

☆2019年6月、MDCとNAKED AFFRESSIONのジャパンツアーが行われます!!
詳細はこちらから!!
M.D.C & NAKED AFFRESSION JAPAN TOUR 2019a>

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