BIRUSHANAH ニューアルバム!! BIRUSHANAH / 灰ニナルマデ (CD) 税抜き\2500-
大阪発、民族的メタルパーカッションを全面に押し出した異形のプログレッシブスラッジメタルBIRUSHANAHが放つ2018年最新作。トライバルかつ幾何学的リズムとヘビーギター、金属打撃音と呪いの和音階、叙事詩的展開とロマンが輝く詩とメロディーが芽吹く新次元サウンド!
大阪発、プログレッシブアンダーグラウンドBIRUSHANAHの3年ぶりのアルバムにしてニュードラマーMOKKUN(ex MASTERPEACE/現SLEEPCITY,EX-C)を迎えての初のアルバム。 荒涼とした大地に鳴り響く重低音ドゥームスラッジリフとプログレッシブなリズムアプローチ、暗黒の亜細亜~極東の香りが立ちこめる唯一の弦楽器ギター、密教的音響ともはやメロディ楽器と思わせるかのような変音階ストロークでストイックかつトライバルに撃ち鳴らされる低音と地獄の祭囃子を想起させる金物の連打を繰り出すメタルパーカッション、同じくトライバルかつ情熱的で野性味溢れるビートアレンジと推進力、無慈悲に振り下ろされる鈍器のようなグルーブとフリージャズ的景色の解体までを提示するドラム、薄き今生を嘆く尺八と情念に燃える魂を軋むメロディーに吹き込む不気味なまでに朗々としたヴォーカルとロマンが輝く血みどろの歌詞、それらが混然一体となり宇宙を回転する曼荼羅の如く押し寄せる挑戦作。 録音は前作に引き続きPALMのギタリストであるAkira Inada氏で、PALM、SWARRRM、GARADAMA、GRUESOME等、様々なハードコア~エクストリームミュージックを手掛けた感性と手腕によりアヴァンギャルドで膨大な情報量の今作をキャッチ―かつ現代のロック作品としての先端を提示する事に成功している。 アートワークも同じく前作前々作に引き続きex,CAVO、現在刺青師として活動中のYONARTE(YONARTE TATTOO)によるものでダークで禍々しくも力強い生命力に溢れる絵でありながら歌詞と音楽の世界観とリンクしつつ作品のテーマを更に深めるものとなっている。 今作はバンド自身が運営する自主レーベルREIHO MUSICの第一弾作品。 (インフォメーションより)
収録曲 1. 東雲 2. 雨音ノ歌 3. 灰ニナルマデ 4. 鳥(インストゥルメンタル) 5. 潮風二吹カレテ 6. 返照(インストゥルメンタル)
-バンドプロフィール- 2001年頃前身バンドを経て大阪にて結成。ドゥームメタル〜スラッジコアを彷彿とさせる極度に歪んだ重低音とそれに絡まる和音階、変拍子を多用する曲展開、さらにはメタルパーカッションにジャパニーズハードコアスロートが混然一体となった独自のサウンドを求道。メンバーチェンジを繰り返しながらも音楽的に進化を試み国内外幾度となくツアーを敢行、支持者を増やしている。2011年、唯一のオリジナルメンバーであったべーシストが脱退後も新たなサウンドを産み出し続けている。
VOCAL & GUITAR & SHAKUHACHI : ISO METAL PERCUSSION & CHORUS : SANO DRUMS : MOKKUN
8月15日発売予定
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